岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

冬の塗装屋

2007年11月29日 23時32分52秒 | Weblog
今年はホントに暖かい日が多く、
通常ならば屋根の塗装がやりにくくなる
この11月でも、問題なく、塗装仕事ができました。

しかし、本格的な冬がもう(やっと?)間近まで来てますね。
気温が低いと塗料が乾きにくく、また日も短くなるため、
あまり屋根の塗装には適さない時期です。

そこで本日、当店が、塗装のやりにくいこの時期に主に
おこなっている作業を紹介いたします。

波トタンの張替え
波トタン
施工金額:
波トタン一枚につき:5,500円~6,500円

色:グレー、ブラウン
浅木(トタンのクギを打ち付ける骨木のことです。)
交換費込み。
取り外し後の古トタン、古木の処分費込み。

浅木交換の必要のないアルミ製、鉄骨製骨組みの場合、
さらにお安くさせていただけます。

ポリカ波板の張替え
ポリカーボネート
色:透明、薄茶色、半透明
施工金額:
ポリカ波板一枚につき:5,000円~6,000円

浅木(トタンのクギを打ち付ける骨木のことです。)
交換費込み。
取り外し後の古トタン、古木の処分費込み。

浅木交換の必要のないアルミ製、鉄骨製骨組みの場合、
さらにお安くさせていただけます。
上記の各種波板施工時、サビない「ステンレス製傘クギ」を使用いたします。

エンボス リブプリント
エンボスリブプリント
「杉の焼き板」をイメージしたデザインのトタンです。
長持ちのする光沢性に優れ、
施工後20年は塗装の必要がありません。
施工金額:
エンボス一枚につき:6,000円~7,000円

浅木(トタンのクギを打ち付ける骨木のことです。)
交換費込み。
取り外し後の古トタン、古木の処分費込み。
ご用命の際は、当店HPよりお申し付けください。
岡山県倉敷市の共栄塗装




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ブログソフト活用講座

2007年11月28日 23時37分09秒 | Weblog
本日、アイ・リンク・コンサルタントの加藤先生による、ブログソフトの活用方の講座を、
つくぼ商工会本部(倉敷市茶屋町)にて、受講いたしました。

今こうして、ブログを書いてはいますが、本当の意味での活用方、
ブログの持つ意味を理解しているとは言えないわたしにとって、
非常に勉強になる2時間でした。
岡山県倉敷市の共栄塗装店です。
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荘園の里ふれあい祭り!

2007年11月18日 18時24分56秒 | Weblog
本日、わたしの会社と同地域の、倉敷市庄地域にて、
「荘園の里ふれあい祭り」が盛大に催されました。

がんばる青年部部長!!庄の車屋さんです

早島の散髪屋さん要する「早島イ草太鼓」のみなさんが、演奏をしてくれました!

かっこいい!!!


最後は餅投げをして、無事終了。お客様もたくさんおこしいただき、
大成功の祭りを締めくくりました。
早島の大森サイクルさんも手伝いに来てくれました。
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波トタンの葺き替え

2007年11月15日 23時05分34秒 | Weblog
本日、倉敷市のお客様宅にて、
波トタンの張替えをさせていただきました。

交換前の写真です。


写真では特に傷んでいるようには見えず、
「何で、交換が必要なの?」とお感じになると思います。

下の写真が、トタンをはがした裏面の写真です。


クギを打っていた部分と、一番先の部分の「サビ」が多く見られます。

なぜ、クギの部分に多くサビが発生するのでしょう?
その答えは、使用されていたクギの種類にあります。

肝心のクギのピントがずれてしまい、見えにくい画像で
大変申し訳ございません。
このクギは、鉄製のクギを使用しており、クギそのものが
茶色く錆びています。
この「鉄製の傘クギ」は鉄としては最低ランクの素材で作られており、
トタンよりも、このクギのほうが先に錆びてしまいます。
クギのサビがトタンに伝染し、クギ周辺が錆びた、というわけです。

今回、張替えさせていただくにあたって、現在主流である
「ステンレス製、傘クギ」を使用しました。
これを使用することで、「クギが錆びる」という心配は回避されます。

住宅塗装の共栄塗装店です。




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セメント瓦の補修

2007年11月11日 22時06分46秒 | Weblog
本日、わたしの会社と同地域に住む方から
わたしの知り合いを通してご依頼があり、
瓦の補修に伺いました。

事前に「瓦が一枚なくなっている」ということしか
聞いていなかったので、瓦の種類、部位がわからず、
とりあえず当店で持ち合わせている瓦を数枚、持参しました。

お客様宅へ伺うと、瓦の種類は「和型セメント瓦」です。
屋根に上がり、まず点検。
寄棟屋根の尾っぽ部分の、いわゆる「マル」と呼ばれる瓦が
一枚、無くなっていました。


無くなっている瓦の、右隣の瓦に、丸い穴が二つ開いているのが、
おわかりになるでしょうか?
通常、この「マル瓦」を施工する場合、尾っぽ内部で固定された
銅線をこの穴に通してくくり付け、瓦が飛ばないように固定します。
しかしこちらの屋根ではそれがなされておらず、
セメントのみで固定されていました。
年月を重ねたなかで次第にセメントの接着力が薄れ、
強い風により、瓦が飛ばされたようです。

セメント瓦は現在では、生産を中止した瓦製造業者が多く、
補修用としても手に入りにくい瓦です。
当店にかろうじて2枚だけ、この「マル」の持ち合わせが
ありましたので、補修させていただきました。


銅線で固定されていない以上、他の瓦も今後飛ぶ恐れが
あるので、所々コーキングで固定いたしました。

岡山県の住宅塗装業者の共栄塗装店です。


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平トタン屋根の塗装(完成)

2007年11月09日 00時21分41秒 | Weblog
昨日、サビ止め塗装までを済ませておいた
吉備中央町のお客様宅の
トタン屋根塗装の仕上げ
塗装をいたしました。
昨日に引き続き、本日も晴天に恵まれ、
絶好の塗装日和です。

施工前写真です。



完成写真です。


トタン塗装は共栄塗装店へどうぞ

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平トタン屋根塗装

2007年11月07日 22時07分45秒 | Weblog
本日は吉備中央長のお客様宅にて、
平トタン屋根塗装の施工(初日)をさせていただきました。

施工前


屋根の上から見た写真です。

トタンを葺いてから15年、一度も塗装をされていない
状態で、全面にサビが目立ちます。
まずは、このサビを除去しないことには、どうにもなりません。

マジックロンという、タワシのような道具で、サビをこすって除去します。


表面上のサビを除去し、茶色だったサビの色が薄くなりました。


サビ除去の全体図です。


今後のサビの進行を防ぐため、そして
上塗り塗料の「ノリ」を良くするため、サビ止め塗装をいたします。
赤い部分がサビ止め塗装を塗装した部分です。


本日の作業はここまでとなります。
続きは明日(絶好の晴天の予報です)となります。
トタン塗装は共栄塗装店へ

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外壁塗装の施工終了です。

2007年11月05日 21時47分05秒 | Weblog
先月23日から施工をさせていただいていた、
倉敷市のお客様宅の外壁塗装を無事終了させていただきました。


最終日の本日は、午後から雨の降りやすい、という予報が
出ていましたが、基本的な作業は昨日までに済ませており、
本日の作業は足場をばらし、丸太をリース会社に返却するのみです。
当店の外壁塗装施工例
にて今後、金額や詳しい作業内容を書いていく予定です。
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ポリカーボネート張替え

2007年11月03日 22時51分32秒 | Weblog
倉敷市のお客様宅での外壁塗装も終盤に入ってきました。
今回、外壁塗装のついでに、とのことで
お客様がら承っていた、ポリカ屋根の張替えをいたしました。
張替え前の写真です。


わかりにくい写真で申し訳ありません。
全体的に白く変色し、割れて穴があいている部分も
何箇所かありました。
また、現状で使用されているカサ釘は、
カサの部分がプラスティックのため、硬化して割れ、
ほとんどなくなっていました。釘の部分は鉄製の釘のため、
さびております。

下の写真が張替え後です。

ドウブチという、釘を打つための骨木をすべて
新しいものに交換し、カサ釘は、さびないステンレス製のカサ釘を
使用しています。
使用材料は、この手のプラスティック製波板の中では、
もっとも強くて軽いポリカーボネートを使用しています。
各種波板の張替え、雨樋(トイ)の交換は、住宅の塗装時に
一緒にご依頼いただくことで、割安にさせていただけます。
住宅塗装の共栄塗装店です。
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外壁の軒天塗装

2007年11月01日 20時31分02秒 | Weblog
倉敷市のお客様宅で外壁塗装をさせていただいています。
本日は軒天(軒裏天井)の塗装について説明いたします。

塗装前の軒天です。素材はベニヤ板です。
赤色の点々に見えるのは、釘の頭にサビ止め塗装をしています。
(釘の頭がさびると、その部分だけが黒く見えるためです。)



表面がガサガサになっており、そのまますぐ上塗り塗装をすると、
ベニヤ板が塗料を吸い込んでしまい、むらになってしまします。
それをふせぐためにまず、下塗りシーラーを塗装し、
ベニヤ表面に膜を張ります。


その後、シーラーをよく乾燥させた後(3時間)、
上塗り塗装を2回塗りいたします。

塗装完了です。


岡山県の住宅塗装、共栄塗装店
コメント (2)
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