岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

胴差の下塗り塗装

2009年01月31日 19時18分42秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅の外壁塗装作業。
本日は玄関周りの外壁に、
下塗りシーラー塗装をいたしました。

手付かずの状態での玄関周りと、北面の1回部分に
養生後、シーラーを塗装しております。

西面の玄関周り以外の部分、北面の2階部分は
先日までに仕上げ塗装の1回目を済ませておいたのですが、
本日はくもりがちな天気のため、仕上げの2回目は見合わせです。

その後の作業として、すでに外壁の塗装を済ませている
東面と南面の「胴差」の下塗り塗装をいたしました。


この胴差は、旧塗膜のはがれが見受けられましたので、
旧塗膜を除去し、新たな塗装をはがれさせないように、
下塗りに密着力に優れたシーラーを塗装いたします。

「リフノン」(スズカファイン社)という下塗り材です。


「主剤」と「硬化剤」に分かれた「2液性塗料」です。
「硬化剤」を「主剤」に混ぜ合わせることで、
乾燥後、強力な塗膜の下地を作り、その後に塗る
仕上げ塗装との密着度の高さは驚くほどです。

「硬化剤」を混ぜると約5時間後には塗料がゼリー状態に固まり、
塗装には使用できなくなってしまいます。
ですので、すぐに使用できる量だけに「硬化剤」を
適応量混ぜ合わせます。

「主剤」3kg 「硬化剤」0,2kgですので、15:1の比率です。
「職人の勘」に頼るのではなく、きっちりと計って適応に入れ
「硬化剤」の効果を引き出します。


白い塗料を白い胴差に塗るのでわかりにくいですが、
塗装後にはこれだけでツヤがあります。


無料お見積もりのご依頼、ご相談は
086-292-0566までお気軽にお問い合わせください。
私、橋本豪紀が対応させていただきます。
午前8時~午後7時、年中無休で受け付けております!
メールでのお問い合わせは下記をクリックください。

外壁塗装の共栄塗装店です。
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ナノコンポジットW

2009年01月28日 17時41分51秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店の橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅にて、屋根と外壁の
塗装施工をさせていただいております。

数日前に外壁の仕上げ塗装の1回目をいたしました。
使用塗料のナノコンポジットW(水谷ペイント)です。





上の写真が1回目の仕上げ塗装後ですが
申し訳ないことに、お客様のイメージされていた
色よりも濃すぎました。
色見本帳に掲載されている色だけでは、お客様のご希望に添う
色を表現するのは難しい、と判断いたしましたので、
ナノコンポジットwの他の色を取り寄せ、調色することにしました。

下の写真の家の色を、お客様はご希望でしたので
それに近づけるように調色していきます。


等分にして、すこしづつ白を加えて色を薄めていきます。


そしてできた色を塗装していきます。


右半分が2回目の仕上げ塗装前、
左半分が2回目の仕上げ塗装後です。


塗装後の写真です。




本日はお客様(ご主人)とお会いすることができ、
外壁塗装の色をご納得いただけました。
お客様、ご迷惑をおかけしました。

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ナノコンポジットフィラー

2009年01月25日 18時40分28秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
外壁塗装の共栄塗装店橋本豪紀です。

昨日24日、岡山市のお客様宅の塗装作業、
中塗り微弾性フィラーの塗装をいたしました。


粘度の高い、どろどろとした塗料です。
仕上げ塗装をする前の「下地調整剤」として使用する塗料で、
この塗料の効用といたしましては、

1、ざらざらの外壁をゴム系の滑らかな壁面にする
2、ひび割れのしにくい、伸縮性の壁表面を形成する

という利点があり、「下塗りシーラー」同様重要な工程です。
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胴差

2009年01月24日 18時36分30秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀(はしもとひでとし)です。

現在、施工をさせていただいているお客様宅の、
「胴差」という部分について紹介します。


アップ写真です。


つなぎ目のコーキングが劣化し、ひび割れがきていますので、
新たにコーキングの打ち変えが必要です。
また、ビスの頭にもコーキングを打って、隠します。

現状では外壁用水性塗料が塗装されており、所々はがれています。
お客様宅の「胴差」は石膏ボード製ですので、
外壁用水性塗料を塗装することに、なんら問題はありません。
ですが軒裏天井などと違い、太陽熱や雨風の影響を受ける部分ですので、
下塗りには、水性よりも強いシーラーを使用したほうがいいですね。

今回は、「胴差」塗装の下塗りとして、強力な2液性シーラーを
使用したいと思います。
スズカファイン社の「リフノン」という塗料です。

大きいほうの缶が「主剤」で、上の小さい缶が「硬化剤」というものです。
硬化剤を主剤に混ぜあわせてから塗装します。
硬化剤が入ることでより強固な下地塗膜を作り、
その後に塗る仕上げ塗料との接着力を高めます。

この「リフノン」を塗装後よく乾燥させてから、
仕上げ塗料として水性ウレタンを2回塗りいたします。
この作業は来週おこなう予定です。
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外壁塗装の破風板塗装

2009年01月23日 20時39分42秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
外壁塗装の共栄塗装店橋本豪紀です。
岡山市のお客様宅にて、屋根と外壁の塗装をさせていただいています。

今日の作業、まずは「破風板」(はふいた)の塗装です。


塗装前の状態。旧塗膜がはがれています。

このように塗膜がはがれてしまった原因として、
新築のときに水性塗料を塗ってあることが考えられます。

屋根材や壁材と違い木は呼吸をしていますので、
水性塗料では木の呼吸に押し出される恐れが高く、
木部への水性塗料の塗装はお勧めできません。

今回塗装をするにあたって、まずははがれた塗膜を
除去し、油性アクリルシリコン塗料を最低3回は塗ります。

旧塗膜の除去

はがれそうな旧塗膜を除去しました。


瓦を汚さないように、黄色い養生テープを貼った後、
油性塗料を塗装いたします。

1回塗装して、しばらくしてから撮った写真です。
太陽に焼かれ、雨に打たれてきた木部ですので、
1回塗った塗料はすぐ吸い込まれてしまいます。
今後、2回、3回と塗り重ねていくことで、キレイな状態にします。


その後、東側の外壁に下塗りシーラーを塗装しました。

使用塗料は、「ナノコンポジットシーラー」です。


洗浄した後の外壁は表面が荒れており、
水分を吸い込みやすい状態になっています。
そのままの状態では壁が塗料を吸い込んでしまい、
仕上げ塗料がムラになってしまいます。

このシーラーを塗装することで壁の表面に膜を張り
その後の塗装の吸い込みを防ぐことができます。
非常に重要な工程がこの「シーラー塗装」です。

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屋根、外壁の高圧洗浄

2009年01月22日 14時07分14秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます、
岡山県の共栄塗装店、橋本豪紀です。

岡山市のお客様宅の塗装作業、
2日目の作業は、屋根、外壁の高圧洗浄です。

屋根や壁に付着したコケや汚れを落とし、
塗装に適した状態にするための最初の工程となります。

モニエル瓦屋根、洗浄前です。
洗浄後です。


洗浄前のアップ写真です。

洗浄後のアップ写真です。


屋根の洗浄後に、外壁の洗浄もいたしましたが、
終了する頃には、雨が強く降ってきていましたので、
写真を撮る余裕がありませんでした。申し訳ありません。
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屋根塗装、外壁塗装

2009年01月21日 20時19分43秒 | 外壁塗装(モルタル外壁)
いつもありがとうございます。
共栄塗装店の橋本豪紀(はしもとひでとし)です。

20日より、岡山市のお客様宅にて、
屋根、外壁の塗装を開始させていただきました。

現状の壁の素材は、「スキン」という
モルタルの上にクリスタル石を細かく砕いた物と
ボンドを混ぜて、吹き付け塗装をしたものです。

「スキン」

今回、下塗りシーラーを塗装した後に、
「フィラー」という中塗り塗料を使用し、
「スキン」のザラザラの表面をゴム系の滑らかな質感に変え、
その後、仕上げ塗装を2回塗りおこなう予定です。

屋根の素材は「モニエル瓦」というセメント瓦の一種です。

「モニエル瓦」

「スラリー強化プライマー」という専用の
下塗り塗料を2回塗り後、仕上げ塗装を2回塗る予定です。

初日の作業は、仮設足場の組み立てです。


安全に作業をするため、また、ご近所様にご迷惑をおかけしないよう、
ネットを取り付け、塗料や水の飛散を防ぐために、
重要な工程です。


外壁塗装の共栄塗装店のHPはこちらです
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波トタン施工

2009年01月16日 20時13分30秒 | Weblog
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀です。

本日は、岡山市のお客様宅にて、
波トタン葺き施工です。

昨日までに屋根地を仕上げています。


トタンを打ち付けるクギにはステンレス製の傘クギを
使用いたしますので、クギがさびてトタンを腐食することはありません。


台風により、トタンが飛ばされることを防止するため、
部分的にビスの傘クギを使用しています。




トタンは太陽熱により高温になり、下の部屋が暑くなりやすいので、
熱を吸収しにくい、グレー色を選択させていただきました。

作業中の私、橋本豪紀(はしもとひでとし)です。


棟を打ち付けるクギにも、所々にビスを使用し、
棟のトタンが風に飛ばされるのを防止しております。


施工前です。

施工後です。


お客様、まことにありがとうございました。
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プレハブ屋根の補修

2009年01月15日 22時13分23秒 | Weblog
いつもありがとうございます、
共栄塗装店の橋本豪紀です。

本日は岡山市のお客様宅にて、
プレハブ屋根の補修をいたしました。


既存の屋根を残し、その上に骨組みをし、
トタン屋根を葺く工事です。

まずは、上の写真の真ん中あたりにある、アンテナ。
ご不要とのことですので、撤去、処分いたします。
屋根から降ろした後、解体し、持って帰って処分します。


その後、トタンを張り付けるための、骨組みをいたしました。


既存の屋根は「カワラボー」というトタン屋根です。
まずは屋根に沿って縦に「タル木」という材木を固定。
そして、その上に「ドウブチ」という材木を打ちつけます。


今回の骨組みにおいて、一番重要なのは、
台風などで屋根が飛ばされないように、徹底的に固定することです。
考えられる全ての方法で、既存の屋根と固定しております。

L字型の金具を用いて、棟のタル木を固定しています。

ステンレス製のワイヤーで、タル木をつなぎ合わせています。

明日、トタンを張り付ける予定です。
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新春・野球始動!

2009年01月04日 17時15分09秒 | Weblog
こんにちは、共栄塗装店の橋本豪紀です。

正月休み最終日の本日、
私が加入している草野球チームの仲間達とともに、
野球の練習をしました。


この寒い時期に、朝の9時から体を動かすのは、
正月でなまりきった体に活を入れる絶好の機会です。

とは言え、やはり寒い朝から急にボールを投げたりは危険なので、
徐々に体を慣らしていきます。


その後ノック、ティーバッティングなどで
たっぷり3時間半、汗を流しました。

明日は筋肉痛になるかもしれませんが・・・
これに弾みをつけて、明日より元気に営業開始いたします。

無料お見積もりのご用命はご遠慮なくお願いいたします!
外壁塗装、屋根塗装の共栄塗装店です。
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