欠落
2020-07-06 | 本

今野 敏 著
人事移動で宇田川の同期だった女性警察官が警視庁本部に来るという。
配属先は、特殊班捜査第一係、SIT。
配属されすぐに立てこもり事件発生。
彼女は身代わり人質になってしまう。
それと並行するように死体遺棄事件も発生。
刑事部と公安部の対立も相変わらずで、事件を複雑にしている。
久しぶりの今野敏。
一気に読んでしまいました。
実は、この「欠落」の前に一昨目となる「同期」という話があるそうだ。
また借りるしかないでしょ。
でも、その前に「ソロモンの偽証」の最後の一冊を読まないと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます