変幻
2021-09-19 | 本

今野 敏 著
宇田川亮太、蘇我和彦、大石陽子の同期3人のシリーズです。
表紙の帯には「同期」シリーズの完結篇と。
これでこのシリーズが終わりになってしまうのかと思うと残念な気持ちで読み出しました。
今回は、大石陽子。
しばらく会えなくてなるかもしれないから、飲みに行こう、と誘われます。
どうも出向になるらしい。
誘われたのは、宇田川、警部補の植松、土岐。
その後、殺人事件発生。
この事件が大石の関わる任務と繋がっていて、懲戒免職で今の地位さえ分からない蘇我も加わり、事件解決へ。
同期の結束の強さを感じる話でした。
気が付けば、あっという間に読んでしまっていました。