マリーア・ドゥエニャス 著
(大友香奈子 村田悦子 訳)
毎週予約録画して観ていたテレビ番組の原作です。
最近まで観ていたので、原作借りてもどうだろうと思って読みだしましたが、
予約録画が上手くできていなくて観れなかった箇所、
読んでいて繋がりました。
やはりテレビでは分からなかった事、原作にはたくさんありました。
第二次世界大戦前夜のスペイン情勢。
私がもっとも苦手とする世界史。
このドラマを観ていてもう一度勉強しなおそうかと思ったほど。
原作を読んでからはますますその気持ちが強くなりました。
「上」ではイギリス人女性のロザリンダ・フォックスに出会い、
彼女のドレスを作り、ドイツ領事主催のレセプションにそのドレスを
着た彼女を送りだす所で終わりました。
「中」「下」は予約中。
早く次が読みたいです。