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Praha

日々、楽しんで...

真鶴

2011-12-20 | 

川上 弘美 著

真鶴とは、地名でした。
ちょっと暗めの表紙。

12年前に失踪した夫の残した記録の中に、‘真鶴’という文字を見付け
たびたび真鶴へ。

ついてくるものに惹かれるように何度となく向かう真鶴。
この本が気になったのは、‘鶴’という字が使ってあったからかもしれない。
と、今思った。
舞鶴(行った事がある場所)、鶴舞(近くの地名)

最後は、ついてくるものもいなくなり、心の整理もできていく・・・
読み終えてホッとしました。

 

コメント
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