三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

年とともに好みは変化するか。

2014年11月08日 | 着物
さて、明日は響喜の箏プレイヤーゆんぴこと植野由美子ソロコンサート。

記念すべき第一回目のゲストに呼んでいただきましたので、
頑張ってまいります。


もちろん主役はゆんぴなので、
明日はちゃんと地味な着物を選んでいくわけですが、
この頃ようやく紬の着物などにも興味が出てきたところ。
着てみたいなと思う着物が少しずつ変わってきていますが、
これも年齢によるものなのか。

とはいえ、
基本的に派手な着物が好きなのは相変わらず。



これは先日の今昔館で着ていたお召し。
この絶妙な色合いとすっきりした竹の柄がツボで、
いちばんのお気に入り。
いろんな帯に合わせられるのもポイント高い。
こんな紅葉の帯でもいけます。
まさに、
野越え山越え深山越え あの山越えれば紅葉山
という津軽小原節の世界でした。




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