三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

鱗がはらり。

2006年11月02日 | 三味線のはなし
そんな気分です!

先日のライブで、浪花えすぱ~にゃのメンバーさんから、
津軽三味線はパワーがいいよね、
もっと出せるんじゃないの?
みたいなことを言われまして。
それを今日、練習しながらちょっと実践してみたわけです。

実際、琴と比べて音量負けそうな津軽ってどうよ?と薄々感じたりしてたし。

なんか、このところ考えすぎてた気がします。
竹山流は叩かないんだ、とか必要以上に意識しすぎてた。
ちょっと頑なになってました。まぁいろいろあったしね。

でも、今日、いつもより力入れて弾いてたら、
これは正しいな、と思いました。
叩くといったって程度問題だという考えには変わりないですが、
今までよりもうちょっと頑張っていいんやと思いました。
いや、頑張るべきなのだと思ったのでした。
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2 コメント

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すんません。 (ゆんぴ)
2006-11-03 23:33:45
といっても、私のお琴も、通常レベルよりは、音量でかいと思います。
万響ボスにとって、弾きやすいレベルがわかるのはとてもいいことだとして、私と比べるのはやめたほうがいいです!(笑)
パワーアップしたボスと弾くのが楽しみです♪
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そうなんや~ (万響)
2006-11-03 23:54:23
私、ほんっとに琴の知識ゼロなので… 想像以上の音量あるんやなぁと思ったのでした。

叩きがヘタっぴぃなのは自覚あってんけど、

私は叩き三味線じゃない、てのを言い訳にしてたなと反省モードです。

でも、今日の公演はマイクがあんまり良くなくて、撥音がすごく耳ざわりやったんで、

またまたソ\フトタッチで弾いてきました。

撥音消すのはめっちゃ得意技f^_^;

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