読書録。
戦後、広島から上京し、広告代理店で働く有紀子を中心に
章ごとに過去と現在が行き来し、語り手も入れ替わる。
母を亡くしたばかりの有紀子の悲しみと
かつて原爆で亡くなった人たちを今も思い続ける人々の語りが交錯する。
子どもの頃から戦争文学みたいなものはずっと避けてきた。
あまりにも悲しくて
それが怖ろしく思えて。
でも、目を背けてばかりではいけないのだと
最近は思っている。
椿紅静月×松浪千静×豊澤住静
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►活動予定
2月24日(土) 義太夫体験教室@一心寺・南会所
2月25日(日) 三味線三昧@京都・天Q
3月2日(土) 瑠璃の会@国立文楽劇場・小ホール
►演奏依頼 承ります
ステージイベント、パーティ、ブライダル、レクチャーコンサート、
ワークショップなど、三味線出張演奏いたします。
小さな会場でも、ご予算が少なくても大丈夫。
ブッキングライブ、コラボレーションなども歓迎。
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