三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

アラビアンナイト。

2007年11月07日 | サロメのはなし
昨日は、相方が稽古に来てくれて、
“アラビアンナイト”と“タンゴ”を合わせてみました。

これはもちろん、通称です。
響喜でいうところの“上妻風”みたいな感じ(笑)

いや~でも、予想どおり、“予想以上にイイ感じ”です。
さすが相方☆
テンション上がってきましたよ。
やっぱり、笛が入ると雰囲気変わるし、幅が広がります♪
これだけで、前回のDOJYOJIを超えてるといってもいい。
…って、それじゃあまりに他力本願?
でも、笛と合わせるために、ある程度作り込む必要に迫られてるから、
ひとりで練り込む作業ができてる。

で、笛が入るシーンに比べて、
三味線だけのシーンのレベルが明らかに低い現状…。
がんばらないと~~!

というわけで。
DOJYOJIの音に満足できなかった皆様にも、
次回サロメは全く違うものをお聴かせいたします。
是非お越しくださいませ。

――――――――――――――――――――――――――――

アートユニット「EN」第二回公演

SALOME

書 舞 劇 樂 影   のコラボレーション

■2008.2.2.sat.  19:00開演
      2.3.sun.  14:30開演 / 18:30開演
        受付開始:上演1時間前より / 開場:上演30分前より
■会場  一心寺シアター倶楽
        大阪市天王寺区逢阪2-6-13
■料金  前売り 2000円 / 当日 2300円
■お問い合わせ  sakiyama@wa-EN.net



オスカー・ワイルド原作の戯曲『サロメ』と
坂口安吾作の『桜の森の満開の下』をベースに
新たな解釈を加え、ENの“SALOME”が誕生します。

サロメをとりまく3人の男と純粋な欲望
舞台に流れる三味線と篠笛の音色が
幽玄の世界へと誘います。

ENの“SALOME”で
非日常な一時をお楽しみください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする