陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

1年間、ありがとうございました

2022-12-30 09:18:47 | 日々
りんご です。
今年も残すところ少しになりましたね。

皆様にとって、この一年はどんな年でしたか?
私にとっての一年は、息子の結婚という嬉しさもあり
父との別れという悲しさもありの一年でした。

二月には15歳になる茶々 はどうかというと・・・
ネンネしていることが多くなりました。
昼も夜も、犬小屋の中でも外でも、本当に寝ていることが増えましたね
おねんね茶々

お昼寝茶々

茶々の寝顔

茶々も来年は15歳・・・
いつまでも元気に過ごして欲しいと思っています。

来年も今年同様、よろしくお願いします。


追伸:喪中につき、新年のご挨拶、遠慮させていただきます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

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今年も松之山温泉 その2

2022-12-26 21:09:57 | 温泉
れもん* です。
いろいろな事情で遅くなってしまいましたが、
松之山温泉凌雲閣 の後編です。
よろしかったら 去年の記事 と合わせてご覧ください。

松之山温泉凌雲閣本館
昭和13年築の本館は木造三階建てで、国の登録有形文化財です。

松之山温泉凌雲閣/玄関ホール
玄関ホールとフロント。

凌雲閣/衝立と古時計
重厚な衝立と古時計が印象的。

松之山温泉凌雲閣/ロビーの飾り柱
ロビーの真ん中の飾り柱。

凌雲閣/温泉棟への廊下
温泉棟に続く廊下。


去年は一部屋でしたが、今年は人数が増えたので二部屋予約しました。
キープしたのは去年と同じ
管領の間 と、凝った造りが楽しい 鏡の間 です。
それでは三階に上がってみましょう。

松之山温泉凌雲閣/本館三階廊下
磨き込まれた廊下とレトロな窓硝子。


凌雲閣/3階廊下
管領の間 は、一番奥です。

管領の間入口
入口の扉を開けると・・・

管領の間/内廊下
内廊下が広縁まで続いています。

管領の間/次の間の天井
笠のようなこの天井にまた会えました

管領の間/広縁
ゆったりした広縁、雪見障子と書院窓。

松之山温泉凌雲閣/広い縁側
突き当りの飾り窓を、去年はしっかり見ていませんでしたが・・・

凌雲閣/管領の間の飾り窓
内戸の障子には松や舟が描かれ・・・

管領の間/飾り窓を開ける
障子を開けると、窓自体にも細工が施されています。

管領の間/飾り障子
外廊下に面した飾り障子は、一部屋ごとに意匠が違います。
管領の間の飾り障子は、欄干のある火灯窓(かとうまど)。


鏡の間/飾り障子
そしてこちらは、
鏡の間 の飾り障子。
次はこの部屋を紹介しましょう。

鏡の間/踏み込み
踏み込みには玉石が敷き詰められています。


そして、次の間の天井を見上げてみると ・・・

鏡の間/次の間
何と、傘が

鏡の間/傘の天井
斬新なデザインですねぇ~

松之山温泉凌雲閣/天井の傘
芯棒まで付いています。


欄間も一風変わっていて、素材がそのまま活かされています。


本間の天井は一枚板が並べられ、竹を割ったような竿縁で押さえてあります。


本間から広縁を見たところ。


広縁の天井がまたユニークで、碁盤や将棋盤が貼り付けられています。



今年もこの宿を選んだ理由の一つは、これを見たかったから・・・


宮大工の遊び心が詰まった部屋を堪能できて良かったです


この時の棚田や紅葉は、「風のスケッチブック」でもアップしていきます。

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クリスマスケーキ

2022-12-24 20:18:39 | 日々
ご無沙汰しております。りんご です。

記事がなかなか更新できませんでしたが、
お変わりありませんか?

私達はとても元気ですが、
先日、実家の父(92歳)との別れがあり、
ようやく落ち着いたところです。

今日は久しぶりに隣のY市へお買い物に行きました。
目当ては
不二家 のクリスマスケーキ・・・
不二家のピスタチオモンブラン
不二家の雪降るダブルチーズケーキ
クリスマスピスタチオのツリーモンブラン
クリスマス雪降るダブルチーズケーキ

どちらもとても美味しかったですよ~

今夜はとても寒いですね。
皆様、暖かくしてお休みください。

紅茶とケーキ

 コメントは閉じさせていただいています。

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今年も松之山温泉 その1

2022-12-07 21:19:25 | 温泉
れもん* です。
毎年恒例の写真合宿。
今年も11月4日から一泊二日で行ってきました。
宿は去年と同じ、
松之山温泉凌雲閣
二年続けて同じ宿というのは異例です。
松之山温泉凌雲閣

宿や温泉の説明は 去年の記事 を見ていただくことにして、
先ずは簡単に、温泉と料理の写真をアップしていきましょう。

松之山温泉凌雲閣/大浴場
去年も紹介した、大浴場です。
温泉は、自家源泉の鏡の湯。
循環式ですが塩素臭は感じず、ゆったりと入浴できます。


松之山温泉凌雲閣/家族風呂
そしてこちらは、去年はスルーした家族風呂。
大浴場とは泉質が異なる「鷹の湯」で、100%かけ流しです。
実は、帰ってからそのことを知り、いやもう悔しかったこと
二年続けて同じ宿になった理由はいろいろあるのですが、
この家族風呂の存在も、その一つと言っていいでしょう。

大浴場と違って無色透明なのは、かけ流しだからかもしれません。
独特の臭いとぬるぬる感が少し強めに感じられて、いいお湯でした。
皆さんももし泊まられるなら、忘れずに入ってくださいね



続いて夕食の紹介です。
と言ってもほとんど去年と同じなので、
載せようかどうしようかと迷ったのですが、
記録の意味でアップすることにしました。

松之山温泉凌雲閣/夕食
(クリックで臨場感たっぷりの大きさになります)


ちなみに、去年はボリューム少なめプランでしたが、
今年は利き酒セット付プランにしたので、料理はスタンダードになります。
去年は利き酒セットをその場で頼んだのですが、
どうせ頼むのなら、最初からこのプランにするとお得でお勧めなのです。

利き酒は、10種類の冷酒から3種類を選びます。

松之山温泉凌雲閣/利き酒
私のチョイスは、
八海山純米大吟醸
松乃井生原酒
千代の光吟醸造り でした。


料理は去年と比べると、前菜と口代わりの2品が増えます。
(お品書きは こちら をクリックしてください。)

凌雲閣夕食/前菜
前菜五点盛り
一つ一つ丁寧に作られているという印象。右から二つ目は妻有ポーク。

凌雲閣夕食/口代わり
口代わり ズイキの酢漬け


この2品、それほどボリュームがあるわけでもないのですが、
これがあることで、満足感はかなり高くなるように感じました。


その他の料理は、微妙に変わったりしていますが基本は去年と同じです。
お暇な方は昨年の記事と比較してみてください(笑)

凌雲閣夕食/台の物
つなんポークときのこの寄せ鍋。
きのこは、サンゴハリタケ、ナメコ、シイタケなど。
右に見えているのは天然きのこ入り卵豆腐。

凌雲閣夕食/お造り
凌雲閣夕食/揚物
お造り(岩魚、カンパチ、甘海老) と 天婦羅(海老、南瓜、茄子、舞茸)

凌雲閣夕食/焼き物
凌雲閣夕食/けんちん汁、梨の白和え
上は目鯛の柚庵焼き、下はけんちん汁と梨の白和え

凌雲閣夕食/かきのもとのお浸し
凌雲閣夕食/酢の物
凌雲閣夕食/シメジのからし和え
柿の素(食用菊)お浸し、なめこおろし、シメジの辛子和え

凌雲閣夕食/鯉こくとご飯
凌雲閣夕食/白ワインゼリー
松之山産コシヒカリと鯉こく、白ワインゼリー



そして朝食。こちらもクリックでどうぞ。
なめこと豆腐の味噌汁はおかわりしました。
松之山温泉凌雲閣/朝食

食後は、陽光溢れるラウンジでコーヒーを・・・
松之山温泉凌雲閣/ラウンジ
松之山温泉凌雲閣/朝食後の珈琲

この後、たっぷり館内の写真を撮りました。
その2では、泊った部屋をメインにして紹介します。

(つづく) 

 前編はコメント欄を閉じさせていただきます。
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