陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

一年間ありがとうございました。

2023-12-30 22:11:44 | 茶々
今年も残すところあと少しになりました。
皆様、新年を迎える準備ははかどっていますか?
全くやる気が出ず、お掃除もお節作りもはかどらないりんご です。

12月も終わろうとしているのに、
比較的暖かく過ごしやすい日が続いていますね。
今年の初めに足を痛め、その後、足腰の衰えが目立つ茶々 ですが、
家の中に入れても、すぐに出て行きたがるので、
この暖かさは、お外犬の茶々にとってはありがたい限りです。

あらら、日の当たるところでうっとり寝ていますよ。
ピラカンサの下の茶々
茶々はお昼寝中


気持ちよさそうに寝ている茶々ですが、
秋以降は茶々に介護が必要になり、
丁度仕事を辞めた夫が介護担当になってくれました。

私は相変わらず仕事を続けているので、
朝食の後片付けもせず出勤し、
夫が後片付けをしてくれるようになり、助かっています。

来年はどんな年になるのかな?
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

夢見る茶々


 コメントは閉じさせていただいています。
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増富ラジウム温泉津金楼

2023-12-27 17:27:38 | 温泉
れもん* です。
書こう書こうと思いながら年末になってしまいましたが、
毎年恒例の秋の写真合宿 、今年も行ってきましたよ

10月26日から一泊二日で、行き先は山梨県。
目的は、
みずがき山自然公園クリスタルライン の紅葉です。
利便性を考えて決めた温泉は、
増富ラジウム温泉
ラジウム含有量が世界有数で、古くから湯治場として知られています。

ただしこの増富温泉、宿は何件かあって泉質も日本屈指なのですが、
設備や食事内容、入浴や食事時間の設定など、
湯治色が強くて、お世辞にも観光向きとは言えません

そんなふうなので宿の選択には迷ったのですが、
宿泊料金その他諸々の兼ね合いで、
今回は、明治18年創業の大湯元
津金楼 を選びました。

増富ラジウム温泉・大湯元津金楼
津金楼/玄関口
建物は古いのですが、外見はモダンな印象です。

津金楼/エントランス
津金楼/ロビー
玄関とロビー。
朝の光ということもあってか、実際より明るくいい感じに撮れました(笑)
客室は撮り忘れましたが、結構広くて小ぎれいでした。
ただし、後ろに山が迫っているせいか、
廊下など建物全体としては暗めの雰囲気なのが残念でした

増富ラジウム温泉津金楼/大浴場
津金楼の大浴場
100%天然ラジウム温泉の浴室です。
向こう側は源泉かけ流しで、手前は上がり湯。
源泉は、陽に当たる加減で黄色から緑と微妙に変化する濁り湯です。
泉温は27〜28℃くらいでひんやりしていますが、
浸かっていると不思議と温まってきます

上がり湯の方は、湯舟の源泉を蒸気ボイラーで沸かした一部かけ流し。
ろ過されたお湯は透明で、朝の自然光では深い緑色でした。
この二つに交互に浸かって、
ゆっくりと入浴するのがこの温泉の醍醐味でしょう。

ちなみに、あるサイトのレポートで、
このお湯に放射線測定器をかざしているのを見ましたが、
測定値は0.69マイクロシーベルトと、通常値のほぼ7倍
ラジウムの効果は1か月ほど持続して、
体内の自然治癒力を高めてくれるそうです。 


津金楼/丹生の湯
丹生の湯の湯舟
こちらは、旧館にある『丹生の湯』です。
大浴場とは別の源泉で、湧出口からは0m。
自然噴出の新鮮な温泉を、直接湯船に溜めています。
新鮮なゆえか、少し炭酸も感じられて良かったのですが、
上がり湯が無いので、夏以外の長時間の入浴は厳しいです。


津金楼/夕食
夕食は、観光目的の宿泊だと物足らないでしょう。
予め並べられた料理には温かいものがなく、
食事中に運ばれてくるものは何もありませんでした
味は良いので、例えば揚げたての天ぷらなど一品でも出てきたら
食事の印象もかなり変わってくるのではないでしょうか。


津金楼/朝食
こちらは朝食。
こちらも夕食と同様、食事中に運ばれてくるものはありません。




さて、話は変わりますが、早朝撮影から帰ってきたら、
玄関前に、小鳥がちょこんと座っていました
キビタキの雌でしょうか、どうやらガラス戸にぶつかったようです。
心配でしたが、しばらく見ていたら飛び立ったので一安心でした。
キビタキ♀
ガラスにぶつかったキビタキ


宿の前の紅葉です
ちょうど真っ盛りで、朝日があたってとても綺麗でした
津金楼前の紅葉
増富温泉・本谷川沿いの紅葉
増富ラジウム温泉付近の紅葉


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茶々、落ち葉歩きを楽しむ

2023-12-15 14:49:05 | 茶々
茶々 が脚を痛める前にはよく散歩に行った、小さな児童公園 ・・・
ずいぶん長い間ご無沙汰だったのですが、
ふと思い立って、今月の初めに久しぶりに連れて行きました。

イチョウやモミジの紅葉 がまだ結構綺麗で、
カサカサの落ち葉もたくさんありましたよ

茶々も、以前はよくここで遊んでいたのを思い出したのか、
あるいは落ち葉の感触が気に入ったのか、
飽きずに公園の中を歩き回っていました。

落ち葉と茶々
落ち葉に囲まれて

落ち葉の公園を歩く茶々

茶々(一色公園で)

一色公園の茶々
ちょっとひと休み

黒柴茶々(落ち葉の公園で)

茶々、晩秋の公園にて

もじもじする黒柴茶々
何をもじもじしてるのかな~

一色公園の紅葉と茶々

いっぱいの落ち葉と茶々

元々、茶々のお気に入りだったこの公園・・・
楽しんでくれたようで良かったです

by れもん


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ヒメジャノメ

2023-12-04 16:15:22 | 庭のできごと
れもんです。
途中少しづつ記事を挟んでいるものの、
蝶の話題が続いてしまいますがお付き合いください。

今回は、
ヒメジャノメ(姫蛇目)
10月末の暖かい日に、庭のイチジクに止まっていました。
里山ではおなじみの地味な蝶ですが、
近くに林など無い我が家では、
滅多にお目にかかることが無い蝶なのです。

ヒメジャノメ
翅はかなりボロボロですが、地模様はまだ綺麗です

ヒメジャノメの目玉模様
白い帯と目玉模様が特徴的

庭に来た姫蛇目
イチジクの葉に止まるヒメジャノメ
地味だけれど、結構可愛いと思います

ヒメジャノメの翅表
翅表の目玉模様もよく目立っていました。


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