駒つなぎの桜

れもん＊です。
咲き始めの頃の 駒つなぎの桜 を撮りたいと思っていたので、
泰阜村 からの帰り道に立ち寄りました。

だいたいイメージどおりに撮れたかな・・・



源義経が奥州へ落ち延びる時、馬をつないだといわれる一本桜
南信州を代表する桜の一つです。

せっかくなので、満開の頃の写真も見てくださいね
何年か前に初めて行った時のものですが、
朝日を受けて、生き生きと輝く様子が印象的でした。

愛宕様の小彼岸桜

阿南町新野 の矢野集落にある、樹齢350～400年の コヒガンザクラ
愛宕神社の隣に立つことから、 矢野愛宕様の桜 と呼ばれています。










一時は樹勢が衰えて、数本の主枝の伐採を余儀なくされたそうですが、
神木として集落を守り続けてきた桜は、周囲の景観にもよく調和して、
いつまでも残ってほしい桜の一つです。

by　れもん＊でした

山里の桜

れもん＊です。
今年もまた、信州の桜を撮りに行きました。
行先は南信州伊那谷の、そのまた南の

　　　　売木（うるぎ）村、阿南町、泰阜（やすおか）村　です。


今回のアプローチは、稲武経由の国道153号。
愛知県から長野県に入る少し手前で、最初の桜風景を見つけました。





長野県に入って最初の 売木村 では、村内に点在する桜を回りました















【正平桜】









　　【白鳥神社】



売木村を後にし、阿南町では「愛宕様の小彼岸桜」に立ち寄りましたが、
これは次回に紹介する予定です。
その後向かった 泰阜村 では、当てにしていた桜は散っていましたが、
一面に咲く水仙が歓迎してくれました

ガーデン倶楽部＃14 スノーフレーク

前に紹介した スノードロップ とよく似た名前の　スノーフレーク　
ランプシェードのような花を吊り下げる、清楚な印象の花ですが、
とても丈夫で、植えっぱなしで大株に育ちます。

スズランスイセン とも言われるとおり、
花はスズランに、濃い緑の葉はスイセンに似ています。

花弁の先の緑の斑点は、この花のチャームポイント
いつも上から見るばかりなので、地面に寝転んで花の中も覗いてみました。

花言葉は、純潔、汚れなき心、清純、美を好む、etc …

by　れもん＊でした

校庭の桜

校庭の真ん中にある、 一本桜　
樹齢140年を超えるエドヒガンです。

今年もこの美しい桜の下に、たくさんの人が集まってきました。






新一年生を迎えての「桜集会」 は、毎年恒例の学校行事。
みんなで鬼ごっこをして、その後桜を囲んでお花見団子をいただくのだとか。
ちなみに、今年は4月9日、満開の桜の下で開かれたそうです　


明治の頃から子供たちの成長を見守り、地域の人に愛されてきたこの桜。
これからもずっと、みんなを温かく見守ってくれることでしょう　

4月12日　越前市味真野小学校にて

by　れもん