陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

ポポージャムなど

2022-01-30 00:11:33 | 
れもんです。
皆さん、
ポポー ってご存じですか。
明治の中頃に導入された果樹で、
果肉はねっとりして甘みが強く、
「森のカスタードクリーム」 と言われます。

栽培は容易で、戦前戦後は家庭でも植えられるほど一般的だったのですが、
収穫時期が短く日持ちがしないのと、木の寿命が短いのとで、
今では幻のフルーツとさえ言われるほどに・・・。

そんなポポー、以前から食べてみたいと思っていたのですが、
去年のふるさと納税で、静岡市から
ポポージャム をいただきました

ポポージャム
これがそのジャム。

ポポーのジャム
ふたを開けると濃厚な甘い香りが・・・。

オレンジ色のポポージャム
ゼリー状のとろみで塗りやすかったです。

ポポージャムをパンに
完熟したバナナとトロピカルフルーツを混ぜたような味で、
私もりんご も、すっかり気に入ってしまいました

ポポージャムとポポープリンのセット
いただいたのは、ジャムとプリンのセットです。
プリンは正直あまり期待していなかったのですが、
ポポーの風味がそのまま生かされて、こちらもとても美味しかったです



パンが多い我が家の朝食、食卓にはいつもいろんなジャムが並びます。
この機会に、去年食べたジャムの中から、
二人が特に気に入ったものを、あと二つ紹介しておきましょう。

ジューンベリージャム
滋賀県の小谷城の近くの道の駅、「浅井三姉妹の郷」に、
6月頃になると出てくる
ジューンベリージャム です。

手作りジューンベリージャム
2020年の7月に、余呉湖に紫陽花を撮りに行った帰りに初めて買いました。
翌年も同じ頃に行ったのですが、既に完売
その反省から、6月になってすぐに電話で商品があるのを確認して、
取り置きまでしてもらって買いに行きました。

ジューンベリージャムをトーストに添えて
パンには塗りにくいけれど、果実がそのまま味わえます。

ジューンベリージャムをヨーグルトに添えて
ヨーグルトにも相性抜群で、小さな種の食感も好みでした。



なつはぜふくちゃん
こちらは、西会津町へのふるさと納税でいただいた なつはぜジャム
なつはぜはブルーベリーの仲間で、少ししか採れない稀少な木の実。
完熟した実は黒いので、
「里山の黒真珠」 と呼ばれます。

西会津町のなつはぜジャム
プルーンエキスを更に煮詰めて、粒々感をプラスしたような感じ。
固くて塗りにくいけれど(冷蔵庫から出してすぐだと特に)、
濃厚なので、少し塗っただけでも十分美味しくいただけます。


今回紹介したジャムは3つだけでしたが、
また機会があれば、ほかの個性豊かなジャムも紹介したいと思います

コメント (4)

奥熊野路

2022-01-23 00:28:02 | 「れもん」の撮影記
れもんです。
去年のことになってしまいますが、11月の熊野行き・・・
二日目は 二津野大橋の記事 だけ書いてそのままになっていました。

で、今回は、
熊野古道 とその周辺のスポットからのピックアップです。
有名無名それぞれですが、
奥熊野の魅力の一面に触れていただけたらと思います。


【果無集落】
熊野古道「小辺路」が通る静かな山あいの集落。
目の前には広い空が広がります。
「小辺路」果無集落
果無集落の空

【柳本橋】
「小辺路」は、この橋を渡って果無峠に登って行きます。
吊橋『柳本橋』

【大斎原】
神が舞い降りたとされる熊野本宮大社の旧社地で、
日本一の大鳥居がそびえ立っています。
大斎原の大鳥居

【大斎原遠望(ちょっとよりみち展望台)】
この景色が見たくて「中辺路」を少し歩きました。
ちょっとよりみち展望台
大斎原遠望

【ちちさま】
二つの石は人が手を加えたものではなくて、天然石。
おっぱいの神様、子育ての神様として信仰を集めています。
ちちさま
乳古良石

【百間ぐら】
熊野古道「小雲取越」の途中の絶景ポイント。
熊野の山並みが一望できる夕日の名所です。
百間嵓
百間嵓から熊野の山並み
百間嵓の夕日

急に出かけた撮影旅行でしたが、心に残る風景に出会えてよかったです


コメント (4)

茶々、雪原を走る

2022-01-16 19:59:21 | 茶々
れもんです。
去年の暮れに大雪になったばかりだというのに、
また一昨日も、一面の雪景色になりました。

雪が積もると、いつも茶々 を連れて行くところがあります。
それは、たっぷり雪遊びができる芝生の広場・・・。
もちろん、2回とも行ってきましたよ~
昨シーズンもその前の年も積もらなかったので、実に3年ぶりの雪遊びでした

3年前には元気に走り回っていた茶々も、来月にはもう14才・・・
最近は公園でも走ることが少なくなっていたのでちょっと心配でしたが、
1時間ほど、雪野原で遊んで帰ってきました。

飛ぶように駆け回っていた以前のようにはいきませんが、
新雪の中を走る茶々の姿を見てやってください

雪原を走る茶々
駆けてくる茶々
雪原の茶々

新雪を越える茶々 大雪の日に 雪をジャンプ!
雪をかき分けて走ってきます。 

重戦車・茶々
ずんぐりして、お山が動いているようですね

雪の中の茶々と蟠龍櫓
ちょっとひと休み

雪原を歩く
茶々と雪片
可愛い茶々

雪を蹴散らす茶々
雪まみれの茶々
雪をかぶっちゃったね。

笑顔の黒柴茶々
最後は、飛び切りの笑顔です


コメント (6)

フランス鴨鍋

2022-01-13 21:12:13 | 
寒い日が続いていますが、皆様、お元気ですか?
花粉がそろそろ気になるりんご です。

寒い日には鍋料理が一番ですね。

『フランス鴨鍋』 ・・・ 秋田県由利本荘市 へのふるさと納税の返礼品です。
由利本荘のフランス鴨鍋セット

セットの内容は、スープ200mlを4袋
つみれ250gを2袋
もも肉とロース肉のミックス270g分

もも肉とロース肉のミックスになっていますが、
本来はもも肉のみ270gだけなんだとか・・・
コロナで消費が滞っているため、グレードアップされていました。

ラッキー 


スープ2袋、つみれ1袋、お肉270gを使いました。
フランス鴨鍋の材料

お野菜をたっぷり用意して、お肉を盛りつけます。
つみれはお団子にしましたよ~
フランス鴨を盛り付けて
フランス鴨のつみれ団子

鴨肉の中で、最も高級食材として取り扱われるというフランス鴨は、
臭みやクセは一切なくて、コクがあるのにさっぱりとした味わいなのだとか・・・。
楽しみです~
今日の鍋
フランス鴨鍋
夕食のフランス鴨鍋

煮過ぎないのが調理のコツということで、
肉の赤みが変われば頂くことを心掛けました。

お団子にしたつみれはフワフワ、
もも肉とロース肉の食べ比べは、
やはりロース肉のほうに軍配が上がりましたね

鴨肉の脂肪分は不飽和脂肪酸が多いということなので、
〆は雑炊で、しっかりスープも頂きましたよ~

雑炊の写真は撮り忘れてしまいましたが、
寒い時期にピッタリの夕食になりました


コメント (6)

あけましておめでとうございます

2022-01-02 16:40:25 | 日々
明けましておめでとうございます。
アレンジフラワー

りんご です。
寒い年明けになりましたね。
元日はいつも通り、お墓参りの後で氏神様にお詣りしてきました。

金沢・銭屋のおせち
我が家のおせち
おせちは今年も、購入したものと自分で作ったものを並べました。

我が家のたつくり
たつくりが美味しくできました


虎とセンリョウ
今年の年賀状、干支の虎と縁起物のセンリョウです。


茶々とクッションのお家
茶々 は、新しいお家に入れるようになりました。


今年も昨年同様よろしくお願いいたします。


コメント (6)