一度あることは二度ある･･･ でも、三度目はごめんです！

今年も残すところあと少しですね。
りんご です。

昨日27日の金曜日が仕事納めだった方も多いと思いますが、
非常勤で働く私の仕事納めは少し早めの18日でした。

毎年そうなのですが、少し早めの仕事納めの後は、
1～2日ゆっくり過ごして、大掃除に取り掛かります。

当然、今年もそのはず･･･　　

21日の土曜日、窓ふきを始めようとしたところ･･･
右足中指を家具にぶつけてしまいました。
痛くて痛くて拭き掃除どころではありません
酷く内出血しています。
日曜日一日様子を見ましたが、痛みが引かないので、
念のため月曜日に病院へ行きました　

骨折でした・・ 　　　

手の指だと機能障害が残るので手術が必要になるとのことですが、
足の指は大丈夫なので、このまま固定しましょうと･･･
取り外しが出来るので、外せばお風呂もO.Kとのこと。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
実は私･･･
夏に膝蓋骨を骨折してしまい、（ ⇒ 記事はこちら ）
今も週一でリハビリ中なのです。
膝が完治していないのに、また骨折なんて･･･　

私は骨粗鬆症　
1年半前に骨密度を測ったことがありますが、
同年代の平均値より上の数値で、
これなら5年後にまた測定すればいいでしょうと言われたのですが･･･
1年に2度の骨折となると心配になります。

これでは大掃除どころではありません。
無事新年が迎えられるかという思いもありますが、
ここは夫に頑張ってもらうしかないでしょう～　

皆様もお身体大切に、
良いお年をお迎えください。

　コメントは閉じさせていただいています。

Merry Christmas！

お久しぶりのりんご です。

今日はクリスマスイブ･･･







皆さんのところにも、素敵なサンタさんが来てくれますように･･･

雄島と東尋坊

れもん＊です。
予定外に長くなってしまった越前加賀海岸シリーズも、今回が最後です。
越前松島の次に向かったのは、 雄島 と 東尋坊

東尋坊 は、言わずと知れた有名観光地で、
巨大な柱状節理が、約１kmにわたって広がっています。
また 雄島 では、東尋坊同様に柱状節理が発達しているほか、
板状節理も見ることができ、手つかずの照葉樹林も残っています。

誤算だったのは、ここに来るまでに予想外に時間を使ってしまったことで、
駆け足で回る羽目になってしまいました。
ということで、ブログでもまとめて駆け足で紹介します


全長224mの橋を渡って雄島へ。

見事な柱状節理。

雄島は、島全体が 大湊神社 の鎮守の森として崇められてきました。


島の裏側に回ると視界が開けて、気持ち良く一周することができます。








ここからは、東尋坊。
沖には、雄島の姿が浮かんでいます。
秋の日はつるべ落としで、あっという間に日が暮れて、
千畳敷まで下りて行く余裕が無かったのが、心残りでした









本日の一枚です

越前松島の海岸美

れもん＊です。
越前加賀海岸撮影行、もう少し続くのでお付き合いください。
福井県に入って最初に寄ったのは 越前松島 でした。
柱状節理の岩々が作り出す景観が見どころです。

岩の間の散策路

柱状節理の岩塊

観音菩薩をまつる 観音洞

荒々しい岩脈に、次々と波が寄せてきます。






その昔、殿さまが景色を眺めながら、
時が経つのも忘れてお茶を飲んでいたという 長茶ヶ浜 から。



帰り際に振り返ってみると、海の色が印象的でした　

鹿島の森

れもん＊です。
片野海岸の 長者屋敷跡 を見た後は、
南下して、 越前加賀海岸国定公園 のスポットにいくつか立ち寄りました。

福井県との県境にある 鹿島の森 も、その一つ。
ここは、国定公園の特別保護地区に指定されています。


大聖寺川 の河口と 北潟湖 に囲まれた陸続きの小島です。
これは、大聖寺川河口から見た風景。


行ったのは11月上旬の穏やかな日。
のんびりと釣り糸を垂れる姿が見られました。


大聖寺川を渡って入口に向かうと、靖国鳥居が建っていました。
ここは、 鹿島神社 の鎮守の森なのです。


石段参道の前で、狛犬が出迎えてくれました。


数百年斧を入れることはなかったと伝わる、鬱蒼とした照葉樹林を歩きます。


加賀地方で唯一、暖地性常緑樹の原生林が残っていることから、
国の天然記念物にも指定されています。


たくさんの落ち葉が積もる参道。


森の真ん中に、静かに鹿島神社が鎮座していました。


森の南の北潟湖側に回ると、湖上の遊歩道が整備されています。


こんもりとした木々が水面を覆う様子が、よく分かりますね。

秋晴れで、湖上のそよ風も気持ち良かったです。

福井県に入り、北潟湖越しに見た鹿島の森です。
何もない所ですが、不思議と心洗われる場所でした