陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

皆様、よいお年を ・・・

2012-12-29 22:55:30 | 日々
皆様、年の瀬を如何お過ごしですか?
お久しぶりのりんご です。

11月初めに体調を崩し、一度は良くなったと思ったのですが、
11月19日に、職場で倒れてしまって・・・
ずいぶん長くブログをお休みすることになってしまいました。


その間、皆様には、
お気遣いの温かいお言葉を頂き、ありがとうございました。
励まされているようで、嬉しかったです。

ここ2週間、ようやく体調も戻ってきました。


お正月準備はほどほどにして、
今日の晩ご飯も手抜き・・・
夫のリクエスト・・・ ほうとう鍋 です。
山梨の郷土料理ですが、
ほうとうが手に入らないので、うどんで代用しています。

鍋料理  








野菜たっぷりです。
 
からだが温まりました。




皆様も、おからだにお気をつけくださいね。
良いお年をお迎えください。


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手作り望遠レンズ

2012-12-24 15:39:14 | 日々
れもんです。
今回の記事は非常にマニアックなので、どうぞ読み流してください


さて、これ、何だかわかりますか?
手作り望遠レンズ200ミリF5  



もう 1年以上も前になってしまいましたが
 「鶏頭、虫たち…」 の記事で触れた望遠レンズです。


賞状入れの筒に、絞りを取り付けてあって ・・・
手作り望遠レンズ工作(前)  


前には、ステップアップリングを糊付けしています。


手作り望遠レンズ工作(後ろ)  


後ろは、カメラのボディキャップの中央をくりぬいて、糊付けしてあります。


手作り望遠レンズ工作(絞り)  


絞りは紙製。
円形絞りです。




手作り望遠レンズ(前玉)  


使うときは、ケンコーのクローズアップレンズを、前玉代わりに取り付けます。


手作り望遠レンズ(パーツの結合)  


後ろには、必ずテレコンを付けます。
それによって周辺をカットして、画質を整えるのです。



OM-3Ti+手作り望遠レンズ  

テレコンを付けると、400ミリF10 相当のレンズになります。
上の写真は、フィルムカメラの オリンパス OM-3Ti に付けたところですが ・・・



アダプターを介して、フォーサーズのデジカメに取り付ければ、
35ミリ換算で、なんと、800ミリマクロレンズ? のできあがり
オリンパスE-510+手作り望遠レンズ  




ピント合わせは、筒の蓋を回しながら前後させますが、
繰り出しが大きいので、マクロ撮影ができます。
手作り望遠レンズ(ピント合わせ)  



ただし、あまり前に出し過ぎると、スポッ と、抜けてしまいます
手作り望遠レンズ(ピント合わせ2)  



長くて部品も多く、持ち運び易いとは言えません。
暗いレンズなので 、シャッター速度がきびしいことが多いし、
肝心の画質面でも、周辺の画質はちょっと不安…

そんなわけで、フィルムの時はほとんど出番が無かったのですが、
デジタルカメラの登場で、ちょっと事情が変わってきました。


感度がいつでも変えられるし、手ブレ補正も効くので、
三脚なしでも何とか撮れるのです

画質面でも、フォーサーズだと
真ん中のいいところだけを使うことになるので有利です


というわけで、レンズの、新たな選択肢ができたのですが、 
でも、やっぱり…

望遠マクロが欲しい~~


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ようこそ! 黒柴の茶々です 35

2012-12-23 17:37:37 | 茶々のトップページ

黒柴・茶々

1才になる前の茶々


茶々のアルバムより     photo by れもん

 トップページでは、今まで撮りためた写真の中からピックアップして、
 不定期に(月2回程度?)紹介していきます。

(トップページ更新 12月23日)

 

 

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屋敷温泉秀清館

2012-12-19 17:32:13 | 温泉
れもんです。

写真仲間との「合宿」、宿は 温泉限定にしています。
今年の行き先は 秋山郷 でしたが、
秋山郷には、入口の 逆巻温泉 から最奥の 切明温泉 まで、
特徴のある温泉がたくさんあります。

その中で、今回のチョイスは、

  屋敷温泉 秀清館  でした。

秋山郷で唯一、硫黄を含んだ温泉で、白濁したお湯を楽しむことができます。


屋敷温泉秀清館  


駐車場から宿に向かうと、24時間混浴の露天風呂が現れます。
私の持っているガイドブックでは何の囲いも無くて、
女性はもちろん、男性だって入るのに勇気(?)がいりそうだったんですが、
今は立派な囲いが出来ていました。
(この写真は岩に登って撮っています。)

屋敷温泉秀清館・露天風呂  

池のように広くて、
硫黄の香りが
温泉気分を盛り上げます。


屋敷温泉秀清館・足湯  




駐車場の脇には足湯もあって
誰でも自由に利用できます。


屋敷温泉秀清館・内湯  

こちらが、内湯。
かけ流しのお湯は新鮮で、
なぜか薄い緑色に見えます。




お待ちかねの夕食 は、地元で採れた食材を中心にした、郷土の味。
屋敷温泉秀清館・夕食  

岩魚を一匹使ったお吸い物が豪快
その右は豚汁ならぬ、牛汁です。


屋敷温泉秀清館・朝食  

こちらが朝食。
適当な量で、夕食と共に、
野沢菜は食べ放題です。



さて、この 秀清館 ですが、建物は結構古いです。
と言って、決して汚いわけではありませんが、
トイレが男女一緒だったり、カメムシ退治に大わらわだったりでした。
夏には室内でもツバメが飛び交っていたという話も聞きます
(まあ、それはそれで楽しそうなんですが・・・)

そういうわけで、誰にでもお薦めできるという宿ではないのですが、
お湯と食事には、十分満足できるものがありました。
温泉好きの方なら、一度は泊まってみるのもいいかと思います。
ちなみに料金は、10,500円でした。


さて、ついでに、次の日に食べた、秋山郷の伝統食も紹介しておきましょう。

秋山郷の早蕎麦  


早蕎麦 です。
 
秋山郷では、昔はよく
食べられていたそうです。


蕎麦は団子状で、蕎麦がきに似ていますが、
ゆでた千切り大根に蕎麦粉を絡めた郷土食です。
蕎麦を切らなくてもいいので早く食べられたことから、その名が付いたそうです。

秋山木工の早そば  


とろみ状の蕎麦の中で、
大根のシャキシャキした
食感が絶妙でした。


早蕎麦は、秋山木工 というところで味わえました。
1階が土産物屋、2階が家具の展示場、そして3階が食事処になっていて、
釜めし丼やキノコカレーなど、秋山郷の味を楽しめるお店です。


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ちょっとつまらない茶々

2012-12-13 17:54:49 | 茶々

黒柴茶々と落ち葉


それは、茶々 と、落ち葉の公園を歩いたときのことでした。



アヒルに興味を持った黒柴茶々  

アヒル を見つけて興味を持った 茶々 です。
茶々が近づいて焦っていたアヒルたちも、
危害を加えないと知ったのか、くつろぎモードになっています。

黒柴茶々と家鴨  

「 あっちへ行ってもいいでしょ? 」
< アヒルが怖がるから、ダ~メ >



アヒルを見る黒柴茶々  

それでも気になる茶々です。
もう一羽のアヒルも上がってきましたが、茶々のことは気にも留めていません

アヒルの前の黒柴茶々  

「 一緒に遊んできていいでしょ? 」
< ダメ! >



寄って来る黒柴茶々  

「 ホントにダメ? 」
< ホントにダメ! >

がっかりする黒柴茶々  

「 ガッカリ・・・ 」 「 つまんないな~ 」



ベンチの黒柴茶々  

「 遊びたかったけど、おやつをくれるっていうから、まっ、いいか~ 」

おやつを待つ黒柴茶々  

「 あれ、れもんさん、何をそんなに探してるんですか~? 」



< ごめんね、茶々   おやつ忘れてきた~



ちょっとつまらない黒柴茶々  




事態を知った茶々のまわりには、哀愁が漂っていました


by れもんでした


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