陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

よいお年を!

2021-12-30 23:24:57 | 茶々
茶々 です。

この前、朝起きたら、雪が積もっていました。
りんごさんとれもんさんにお散歩に連れて行ってもらいました
雪の中の茶々
膝まで埋もれた茶々


りんごさんとれもんさんが寒いからと言って、
新しい冬用のお家を買ってくれました。
茶々のお家


私のベッドのそばに置いてもらったけど、
慣れないので、なかなかお家の中には入れません。

でも、ベッドの中に沢山毛布を入れてもらったので、
ぬくぬくしながら、ネンネして新年を迎えるつもりです。
丸まって寝る茶々

茶々の居場所

皆さんも風邪ひかないよう気を付けて、よいお年を迎えてくださいね。
今年一年、遊びに来てくれて有難うございました。

来年も仲よくしてね。

by りんご でした  


 コメントは閉じさせていただいています。
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二津野大橋

2021-12-28 23:13:17 | 「れもん」の撮影記
れもんです。
奥熊野路の二日目は十津川から熊野本宮方面を回りましたが、
その中から一箇所、
二津野大橋 を紹介しましょう。
十津川村道二津野線、二津野ダムに架かる橋です。

さて、皆さんはどんな立派な橋を想像されますか。











二津野大橋
ジャーン
これが二津野大橋、長さ193mです。
ちなみに看板には長さ「238m」とありますが、193mが正しいそうです。

おそるおそる渡ってみました。
二津野大橋
そろり、そろり、慎重に・・・

吊橋と二津野ダム湖
だだっ広いダム湖の上はスリル満点。
周りの景色を見る余裕もあまりありませんでした


ダム湖を渡る橋
同じ十津川村の谷瀬の吊橋や、寸又峡の夢の吊橋など、
今までにいくつも吊橋を渡りましたが、
この橋は、それらとは比較にならないくらい怖かったです。


湖上の吊橋
たぶん真ん中近くまで行ったと思うのですが、
この辺で引き返すことにしました

吊橋からの二津野ダム
下流の方には、分かりにくいけどダムが見えています。

二津野ダム湖
こちらは上流側。

吊橋の上で
こんな写真が撮れていました。
何かの拍子にシャッターが押されてしまったのでしょうか。
決して、震えてブレてしまったのではありません


村道二津野線
だいぶ戻ってきました。

ダム湖を見下ろす
陸が近いと、何となく安心します。

ダム湖の畔で
無事に帰って来られてホッとしました



もう一つのブログ では一転、気持ちいい絶景が広がります。
そちらもご覧くださいね。


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ようこそ! 茶々です 33

2021-12-27 18:29:49 | 茶々のアルバム

「陽あたり良好」茶々


茶々のアルバムより    photo by れもん

今日は三年ぶりの大雪でした。




「ようこそ! 茶々です」のシリーズでは、コメントを閉じさせていただいています。

 

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不動七重の滝と下北春まな

2021-12-21 20:10:22 | 「れもん」の撮影記
れもんです。
先月の熊野行き・・・
宿のことだけアップしてそのままになっているので、
それ以外のことも、少し書いてみたいと思います。

一日目は、尾鷲熊野道路の大泊ICから北上して
下北山村 に向かいました。
下北山村は奈良県の最南部に位置する人口900人弱の小さな村で、
四方を山に囲まれて、村の半分は吉野熊野国立公園に指定されています。

ここに立ち寄った一番の目的は、
日本の滝百選にも指定されている
不動七重の滝
七段に分かれて谷を縫うように流れ、
総落差はなんと160mにも及ぶ名瀑です。

不動七重滝
全景は見られませんが、
林道からそのスケールの大きさを味わえます。

林道から望む不動七重の滝
右上が、落差80mの3段目。
4段目、5段目と小ぶりの滝が続いて、左下は6番目の滝になります。


前鬼遊歩道
林道から谷底まで、階段状のジグザグ道を下りました。
川沿いの岩場を上流に進んでいきます。

前鬼川
前鬼川の青く透き通った水は、
前鬼ブルー と称されています。

色づく木々
少ないながら、色づいた木々も・・・

不動七重滝/七段目の滝
ここが河原の行き止まりで、七段目の滝が眺められます。

前鬼川の淵
前鬼ブルーの美しい淵に癒されました


終点の少し手前、およそ900段ある急な鉄製の階段を登ると、
滝見台があって、3段目の大滝が間近で見られます。
滝見台からの不動七重滝


滝を見た後は、下北山スポーツ公園の中の
きなり亭 で昼食です。
ここで真菜うどん定食を食べるというのが、
何を隠そう、下北山村に来た二番目の目的でした。

大和の伝統野菜である
下北春まな は、
甘味の中にほろっとした独特の苦みと香りを感じる葉物野菜で、
肉厚で濃い旨味と柔らかい口当たりが特徴です。
下北山村の気候風土に合っていて、
ほかの地域で作るとうまく育たず味が違ってしまうと言われています。

真菜うどん定食
まなが乗せられたうどんは、麺にもまなが練り込まれていて、
まなの葉で包んだめはり寿司には、刻んだまなが入っています。

お土産もゲットしましたよ~
まなチョコ
まなチョコ は、ちょっと不思議な味でした。
アクが無いやさしい春まなの香りが口の中に広がります。

下北春まな素麺
下北春まな素麺 は、にゅうめんにするのがお勧めだそうです。
まだ食べていませんが、これも楽しみ


滅多に行く機会のない下北山村ですが、
春まな目当てに、また行ってもいいなと思うのでした 


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松之山温泉のお土産~食用菊~

2021-12-16 20:57:57 | 
りんご です。
11月初め、夫が松之山温泉に写真合宿に行ったときのお土産は、
蕎麦にかんずり、むかご、なめたけ、食用菊でした。

十日町の蕎麦とかんずり
食用菊とむかご
蕎麦は私がお願いしたもの、
かんずりは、生かんずりとかんずり漬が2種類。
夫が好きで、新潟に行くと必ず買ってきます。
なめこの写真は撮り忘れました。

その中で目を引いたものは 食用菊 でしょうか~
新潟ではスーパーでごく普通に売られているもので、
この食用菊もスーパーで買い求めたものだそうです。

ボウルに入れた食用菊
花びらをむしって、さっと湯がき、
酢の物や和え物にしていただくそうです。
早速翌日、下ごしらえをしました。

菊の花をむしる
食用菊の花びら摘み
花芯を残して周りの花びらを摘みます。

花芯を分けた食用菊
夫にも手伝ってもらって、あっという間にバラバラになりました。

茹でて絞った食用菊
茹でて流水で締め、水気を切って下ごしらえのできあがり。
少し食べてみると、シャキシャキした食感にびっくり。
爽やかな菊の香りとかすかな苦み・・・
噛み締めるとほんのりした甘味がにじみ出して・・・
  
美味しいです 


その日は、きゅうりとワカメの酢の物に和えました。
後ろはお土産のむかごで作ったむかごご飯です。


二日目、青菜と和えて。


三日目、豆腐の上に載せてポン酢でいただきました。


四日目はお土産のなめこを使いました。
上に載せているのはトンブリです。


五日目、さすがにこれで食用菊も最後です。
シンプルにトンブリと和えましたが、
夫が言うには、これがトンブリの一番おいしい食べ方なのだそうです。
本当はもう少し菊があると良かったのですが・・・。

食用菊は初めて料理しましたが、
簡単に下ごしらえができて、色も綺麗で美味しいです
どこか道の駅などで見かけたら、買ってみたいと思いました 


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