陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

可睡斎のひなまつり

2019-02-21 22:33:12 | 「れもん」の撮影記
れもん* です。
静岡県袋井市の古刹
可睡斎 (かすいさい)
そこで開催されている
ひなまつり に行ってきました。
お目当ては、32段、1,200体という日本最大級のひな飾りで、
国登録有形文化財の迎賓施設 「瑞龍閣」に展示されます。
秋葉総本殿 可睡斎

受付を済ませ、拝観順路に従って歩いていきましょう。
諸堂を拝観してからメインの「瑞龍閣」を訪れるのが基本ルートで、
おひな様は「瑞龍閣」だけでなく、いたる所に展示されています。
お雛様が並ぶ廊下







長い廊下に並ぶおひな様


創作ひな飾り。 おひな様がお花見を楽しんでいます。
可睡斎の創作ひな飾り
可睡斎のお雛様

中は広くて、迷路のように入り組んでいます。
可睡斎の廊下で

徳川家康ゆかりの禅寺ということで、多くの修行僧の姿も見られました。
可睡斎の雲水

一番奥の「御真殿」
可睡斎「御真殿」

大庭園を望む廊下に並ぶひな飾り
廊下のひな飾り

「瑞龍閣」の2階に上る階段にもおひな様が・・・。
可睡斎/階段のひな飾り


そして、いよいよメインのひな飾りが目の前に
美しい天井に届きそうなくらいに並べられたおひな様は、
想像以上に絢爛豪華で圧巻です
可睡斎ひなまつり

32段ひな飾り
可睡斎のひな飾り
可睡斎/1200体の雛壇
可睡斎のお雛様
可睡斎のひなまつり


「瑞龍閣」の1階にもいろいろな展示があります。
「傘福」






山形県酒田市に伝わる
傘福
日本三大つるし雛の一つです。


2000体の さるぼぼ のつるし飾り
さるぼぼのつるし飾り

70鉢の牡丹が彩る 室内ぼたん庭園
可睡斎/室内ぼたん庭園

御殿飾り は、全体写真を撮り損ないましたが、
横幅が5.8メートルある巨大な御殿に、おひな様が飾られています。
可睡斎/御殿飾り


そして最後にもう一つ、ここは見逃せないというポイントを紹介しましょう。
それは
東司 (トイレ)・・・。
古いけれどぴかぴかに磨かれた現役のトイレで、
昭和 12年の完成当初から水洗トイレとして作られたそうです。
可睡斎/東司
中央にいらっしゃるのは、トイレの仏様 
『烏蒭沙摩明王』 (うすさまみょうおう)
この世の一切の汚れを焼き尽くし、
あらゆる不浄を浄める功徳を持つ凄まじい仏様です。


ご案内は以上です。 お付き合いありがとうございました。
このひなまつり、3月31日まで開催されているので、
機会があれば、ぜひお出かけくださいね~


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前倒しバレンタイン

2019-02-12 23:02:40 | 日々
れもん* です。
もうすぐ
バレンタインデー ですね。
この日はいつも、りんご がケーキを買ってきてくれるのですが、
この頃、夕食後のケーキは胃にもたれがち・・・

というわけで、少し早いのですが、
仕事がお休みのきのうが、わが家のバレンタインになりました。


これが今年のケーキ です。 可愛いでしょ
バレンタインのケーキ
バレンタインケーキ


こちらは、薩摩の芋焼酎をゼリーに閉じ込めて包み込んだというチョコレート。
「伊佐美」 はプレミア焼酎の元祖とも云われる逸品なので、楽しみです 
伊佐美チョコ


そして今年はもう一つ・・・ 

バレンタインのフラワーアレンジメント
フラワーアレンジメント です。
りんごが体験教室で作ってきてくれました

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日御碕

2019-02-08 19:25:40 | お出かけ
りんご です。
鳥取島根の旅行記もこれで最後です。
今日のお話は
日御碕 です。

出雲大社を後に日御碕に向かいました。
ここには、島根半島の最西端の断崖にそびえるように建つ、
白亜の
日御碕灯台 があります。
明治36年に設置された美しい石造りの灯台で、高さは43.65mと日本一です。
今でも現役で、海の安全のため働いてくれています
出雲日御碕灯台

白亜の日御碕灯台

日御碕
石造りの出雲日御碕灯台







163段の螺旋階段を上って、
360°の展望を楽しみました。

日御碕灯台からの展望
日御碕海岸


奇岩が続く海岸沿いには、松林と遊歩道が続いています。
松林と灯台
日御碕の海岸
日御碕海岸と経島
日御碕の灯台


夕刻まで美しい海や空の様子を堪能し、
楽しかった思い出を胸に、帰路につきました。
出雲の海
日御碕の夕暮れ

鳥取島根の旅行記にお付き合い下さり有難うございました。 


以前からドライアイで、定期的に眼科に通っています。
最近特に疲れ目がひどく、しっかり目をやすめるように言われました。
(ドライアイの症状の一つとして、疲れ目があるそうです。)
そのようなわけで、コメントは閉じさせていただきたく思います。
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