れもん*です。
更新が滞っていますが、11月になってからは紅葉の撮影に出かけています。
順不同で、少しでもたくさんアップしたいと思ってはいるのですが・・・。
さて、今回紹介するのは、南アルプス前衛の 御池山
飯田市上村 の しらびそ高原 の近くの山ですが、実はここ、
日本で唯一確認された 隕石クレーター の縁にあたる山なのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign03.gif)
![航空写真 御池山クレーターの航空写真](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fc/d744c8347d2764116f4b9b4f1cd65f69.jpg)
クレーターの縁に沿って歩く登山道は、
西側斜面の御池に立ち寄っても、往復2時間のお手軽コースです。
ちなみに、行ったのは11月6日でした。
![登山道01 御池山ハイキング道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/74/110d2f3771382e68c8bbd08aea8a0d79.jpg)
![登山道02 御池山登山道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/79/8f91928734404e1eaef97f17a3985745.jpg)
樹林帯や岩場もありますが、基本的には明るい、歩きやすい道です。
![クレーターの縁 クレーターの縁](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/33/a1805e3c03d75681e5235f5e9084c4e0.jpg)
このあたりはクレーターの縁です。
縁と言っても絶壁を見ながら歩くわけではないので、
言われなければ分かりませんが・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats01.gif)
![分岐 お池への分岐](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8d/d3e25ac6bf30c14f388df723e1ce17b7.jpg)
山頂直下の、御池への分岐です。
先にそちらに行くことにしました。
![登山道03 お池への道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/61/4e24e6b77b9fad485362ba2b3fb157f8.jpg)
![枯木 御池山鞍部の笹原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b7/cd3109788ec80f407f2140d116e6c845.jpg)
![白雲 晩秋の御池山にて](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5d/230794832ca920a6662a69037c9788ee.jpg)
程なく着いた御池は、静まりかえった山中にひっそりと佇んでいました。
正式には 中郷御池 と言って、御池山の名前の由来になっています。
水面には周りの木々が、少し寂しげに映り込んでいました。
![中郷御池01 静かな中郷御池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0a/18fbe5d42192620d045ba324caf0e959.jpg)
![中郷御池02 中郷のお池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0e/8fe502206b12f60f9f6c058db5bbfff0.jpg)
![中郷御池03 中郷御池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d9/58776edf2252a6d3e14a77bb094cc3c2.jpg)
日も傾いてきたので、来た道を戻って御池山に向かいましょうか。
![頂上 御池山山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/46ab09c5e70c89c70500505dcc9f45d3.jpg)
標高1905mの 御池山 山頂。
南アルプス南部の山を眺望できます。
しばらくすると、ダケカンバの尾根や向こう側の切り立った山肌が、
晩秋の斜光で赤みを帯びてきました。
![ダケカンバ01 夕照の岳樺](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a1/8248625ddb36c1932c942ff29bb7319f.jpg)
![ダケカンバ02 岳樺の尾根](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2c/4792f3dad4716b81e0ee7ee7989682e5.jpg)
![尾根の道 御池山山頂直下の笹原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/11/f81996906c61a5d3d0f721aecf3d0999.jpg)
もっと眺めていたかったけど、
暗くならないうちに下山しました。
更新が滞っていますが、11月になってからは紅葉の撮影に出かけています。
順不同で、少しでもたくさんアップしたいと思ってはいるのですが・・・。
さて、今回紹介するのは、南アルプス前衛の 御池山
飯田市上村 の しらびそ高原 の近くの山ですが、実はここ、
日本で唯一確認された 隕石クレーター の縁にあたる山なのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign03.gif)
![案内板 御池山隕石クレーターの案内板](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/ef/d9451073c0ee7c855722427d5a52ee59.jpg)
![航空写真 御池山クレーターの航空写真](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/fc/d744c8347d2764116f4b9b4f1cd65f69.jpg)
興味のある方は、この解説を読んでくださいね。
(クリックで拡大ウィンドーが開きます)
(クリックで拡大ウィンドーが開きます)
クレーターの縁に沿って歩く登山道は、
西側斜面の御池に立ち寄っても、往復2時間のお手軽コースです。
ちなみに、行ったのは11月6日でした。
![登山道01 御池山ハイキング道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/74/110d2f3771382e68c8bbd08aea8a0d79.jpg)
![登山道02 御池山登山道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/79/8f91928734404e1eaef97f17a3985745.jpg)
樹林帯や岩場もありますが、基本的には明るい、歩きやすい道です。
![クレーターの縁 クレーターの縁](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/33/a1805e3c03d75681e5235f5e9084c4e0.jpg)
このあたりはクレーターの縁です。
縁と言っても絶壁を見ながら歩くわけではないので、
言われなければ分かりませんが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats01.gif)
![分岐 お池への分岐](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8d/d3e25ac6bf30c14f388df723e1ce17b7.jpg)
山頂直下の、御池への分岐です。
先にそちらに行くことにしました。
![登山道03 お池への道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/61/4e24e6b77b9fad485362ba2b3fb157f8.jpg)
気持ちがいい道・・・
![枯木 御池山鞍部の笹原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/b7/cd3109788ec80f407f2140d116e6c845.jpg)
![白雲 晩秋の御池山にて](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5d/230794832ca920a6662a69037c9788ee.jpg)
気持ちがいい風景。
程なく着いた御池は、静まりかえった山中にひっそりと佇んでいました。
正式には 中郷御池 と言って、御池山の名前の由来になっています。
水面には周りの木々が、少し寂しげに映り込んでいました。
![中郷御池01 静かな中郷御池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0a/18fbe5d42192620d045ba324caf0e959.jpg)
![中郷御池02 中郷のお池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/0e/8fe502206b12f60f9f6c058db5bbfff0.jpg)
![中郷御池03 中郷御池](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/d9/58776edf2252a6d3e14a77bb094cc3c2.jpg)
日も傾いてきたので、来た道を戻って御池山に向かいましょうか。
![頂上 御池山山頂](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/37/46ab09c5e70c89c70500505dcc9f45d3.jpg)
標高1905mの 御池山 山頂。
南アルプス南部の山を眺望できます。
しばらくすると、ダケカンバの尾根や向こう側の切り立った山肌が、
晩秋の斜光で赤みを帯びてきました。
![ダケカンバ01 夕照の岳樺](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a1/8248625ddb36c1932c942ff29bb7319f.jpg)
![ダケカンバ02 岳樺の尾根](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2c/4792f3dad4716b81e0ee7ee7989682e5.jpg)
![尾根の道 御池山山頂直下の笹原](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/11/f81996906c61a5d3d0f721aecf3d0999.jpg)
![帰り道 御池山下山道](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b4/e51ca8a1e85d9ff435c00d4804db0ad3.jpg)
もっと眺めていたかったけど、
暗くならないうちに下山しました。
御池山のクレーター、懐かしいです。
しらびそ高原には、アサギマダラで何度も行きました。
クレーターの場所もそのた度に見ています。
山には上りませんでしたが、クレーターの少し下がポイントの一つです。
クレーターは、通り過ぎたら分かりませんね。
懐かしい場所を見せて頂き、ありがとうございます。
鹿の害でヨツバヒヨドリが少なくなり、アサギがあまり来なくなってからは、しらびそには出掛けていません。
山肌の感じがします
空も綺麗な青色で
何とも気持ちが良くなりましたよ〜
立ち去りがたいお気持ち
お察しいたします
私も帰りたくないよー( ; ; )
しらびそに行くたびに、「御池山、行ってみる?」
と言いつつ、結局行きそびれて早何年?(笑)
そうかぁ。こんな雰囲気なんですね~
御池もとっても良い感じ。
今年はもう、ハイランドしらびその営業も終わっちゃったし
また次回のお楽しみに取っておきます~
って、来年も同じこと言ってそう^^;
隕石のクレーター?!
更にびっくり!
しらびそ高原に行ってみたいと相棒にいつも言ってるんですけど、なかなか連れて行ってくれません(--:)
こういうクレーターが日本にあるのですね。
知りませんでした。
この雄大な景色には、青空がぴったりですね。
このような自然の中で癒されていると、
去り難くなりますよね。
下栗の里で食べたジャガイモがなつかしいです。
大鹿の方にはよく行かれるのにこちらは出かけられないのかなと思っていたら、
アサギマダラがいなくなっちゃったんですね。。。
クレーターは、その気になって見ないとわかりませんね。
その気で見ても分かりませんが(笑)、縁を歩いたという満足感は得られました♪
今年は鹿とよく出会います。
しらびそから御池山に向かう途中でも会いましたし、
唐沢への林道や、徳山からの帰りの国道でも道路に出てきていました。
つい先日は小原に四季桜を見に行ったんですが、
この時はなんと、ニホンカモシカと出会ってビックリでした (^^;;
しらびそ周辺に行くと、大抵は日没まで粘ることになってしまいます。
御池山のこのあたりも、向かいの山肌が赤紫に染まって浮き出るお気に入りポイント。
さすがに山の上では、ライトもないし熊も怖いしで早めに下りましたが、
この後、林道ではしっかり暗くなるまで粘っていましたよ (^^;
青空、気持ち良かったです♪
一面の笹も、カーペットを敷いたようでした。
時間が無くて行けなかったけど、
頂上の先の笹原に続いている踏み跡も、少しでいいから辿ってみたかったです。
きとり*さんも御池山、ご存じだったんですね。
実は私、この山は知らなかったんですけど、
「御池」を検索していて、この御池山に辿り着きました。
そんなこんなで山はおまけだったんですけど、
御池山自体も想像以上に良いところで、大満足の山歩きでしたよ♪
しらびそ周辺は、星の撮影でも人気がありそうですね。
月光の南アルプスというのも素晴らしいかも!
来シーズン、星撮影のおまけにいかがですか(笑)
登山口の標高も高いので、実際の高低差は100mくらいしか無いんですよ (^^;;
クレーターははっきり分かりませんが、縁を歩くというだけでも珍しいし、
しらびそ峠からの南アルプスの展望は感動ものです。
三遠南信道の整備で行き易くなったので、ぜひお出かけくださいね (^_-)-☆
しらびそ起点の山には、もう一つ、尾高山というのもあります。
御池山と尾高山、なんだか鈴鹿のようで面白いですね!