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陽あたり良好

ほんわかした毎日と、写真、そして黒柴「茶々」
りんごとれもんの二人で綴ります

※ 茶々は令和6年6月にお空へ…

白山白川郷ホワイトロード

2015-10-19 21:10:37 | お出かけ
れもんです。
白山白川郷ホワイトロード と言っても、まだ馴染が薄いでしょうか。
旧 白山スーパー林道が、今年から愛称を変更したものです。

三連休だった 10月10日、
五箇山 を見てから、ホワイトロードで石川県に抜けました。
今年の紅葉の撮り始めです

【三方岩岳登山道】
三方岩駐車場
三方岩岳登山道
三方岩付近の紅葉
山に登る予定はなかったのですが、少しだけ登山道を歩きました。
天気は曇って もう一つでしたが、雨が降らなかっただけ良かったかな。


【とがの木台】
とがの木台の紅葉

【国見台】
白山白川郷ホワイトロード
一週間経って、今は、ここからふくべの大滝あたりが、
紅葉の見頃を迎えているようです。


【ふくべの大滝】
ふくべの大滝

【姥ヶ滝】
姥ヶ滝


姥ヶ滝の遊歩道ですれ違った人に、
「観瀑台の少し先で小さな噴泉塔が見られる」と聞いて行ってみました。
渓谷の噴泉
温泉の噴出口
おお~、湯気が上がっていますね
シューーと音を立てて、勢い良く熱いお湯が噴き出しています。

規模は小さいですが、ちょっと感動する風景でした


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夏の旅行 番外編~榛名神社

2015-09-22 00:12:43 | お出かけ
りんご です。
夏の旅行記にお付き合いいただいてありがとうございます。
最後の記事は、番外編で
榛名神社 のことです。

伊香保温泉露天風呂に浸かって、帰路についた私達・・・
途中、榛名神社のそばを通ったので、寄ることにしました。
ここは、関東屈指のパワースポットとして知られています。

榛名神社・鳥居と随神門

神社に着いたとき、時間は午後5時50分。
神社入り口に、今日の閉門は午後6時ですと張り紙がありました。
残り10分、本堂までは徒歩15分

山の上は雨が降っていたくらいなので、もう薄暗く、
やめようかとも思ったのですが、
せっかく此処まで来たのだからと、中に入ることに・・・

榛名神社・渓流に沿う参道 榛名神社・神橋
入り口から約 550m、榛名川の渓流に沿って参道を歩きます。
この間・・・ 橋あり滝あり七福神あり、巨大な杉の木ありと見所満載。
広い境内は、奇岩や老杉に囲まれて霊気が漂っていました。
榛名神社・鞍掛岩
榛名神社・三重塔 榛名神社・千本杉


榛名神社・神帝殿 榛名神社・奇岩


「えっ~、すごくいいところじゃない? れもん、知らなかったの~」と、私。
「こんなところだなんて、思ってなかった~」と、夫。

ひたすら参道を歩いて、ようやく神門まで来ましたが・・・


榛名神社・神門
      ・・・
分かっていたとはいえ、とても残念

今度は是非とも社殿までたどり着きたいです~


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夏の旅行~水沢うどんと観音様

2015-09-15 21:33:14 | お出かけ
りんご です。
素晴らしい世界遺産、富岡製糸場を見学した後、
楽しみだったお昼ご飯を食べに行きました。

日本3大うどんとして知られる
水沢うどん です。

水沢うどんは、1300年ほどの歴史がある
水澤観音 を参拝する人に
振舞ったのが起源といわれる、由緒あるうどんです。

水沢うどん街道といわれるぐらい多くのお店が並んでいますが、
私達が選んだのは、
大澤屋さん
夫はここに食べに来るのは、何と、3回目だとか

駐車場はいっぱいで、お店の中も多くの待ち人が・・・
ただ、店内がとても広く、店員さんも手際よく案内してくれるので、
それほど待たずに済んだように感じられます。


あら・・・
ざるうどんだけのもの (756円) から、
大ざるうどんに天ぷら、山菜の煮付けと小鉢までついたもの (2160円) まで、
たくさんのメニューがあります。

私達のチョイスは、ざるうどんに舞茸の天ぷらが2個付いたもの (1296円) ・・・
水沢うどん
三角のざるが面白いですね。
舞茸の天ぷらもとても大きくてびっくり・・・
ボリューム満点でおなかがいっぱいになりました


大澤屋さんを出た後は、やっぱりお参りですね。
水澤観音様に参拝しました。
水澤観音・参道
駐車場から観音様の方を・・・
良い雰囲気ですね。

本堂と六角堂
水澤観音

本堂横にはたくさんの絵馬が掛かっていますね。
皆さん、何をお願いしたのかなぁ~
水澤観音・本堂

六角堂には、回転する六地蔵尊が祭られています。
左に3回回して開運を祈願します。
水澤観音・六角堂の回転地蔵尊

水沢観音・六角堂









勿論、
私もトライ


あは、回している途中で夫に手を降ったりしていたら、
何回回していたか分からなくなってしまいました
たった3回なのに、こりゃ、開運は望めないかもしれません


参道には土産物屋さんが数軒、駐車場でも地元の野菜が売られています。
魅力を感じる野菜もあったのですが、
帰りが遅くなることを考慮して、夫の好きな野沢菜だけ購入・・・
伊香保へ向かいました

旅行記、もう少し続きます。 お付き合い下さいね。


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夏の旅行~富岡製糸場

2015-09-10 22:40:30 | お出かけ
りんご です。
旅行2日目、宿を後にした私達は
富岡製糸場 へ向かいました。
日本の近代化(絹産業)に大きく貢献したとして、
昨年、世界遺産に登録されたところです。


【正面入口】
富岡製糸場正門
遠くに人影が見えますね~
夏休みということもあって、たくさんの観光客が訪れていました。


正面入り口をまっすぐ進むと、東置繭所 の建物です。
富岡製糸場正面
富岡製糸場・東置繭所
繭の貯蔵庫として利用されていました。
煉瓦作りの建物は、今もとても綺麗ですね。


東置繭所正面をよく見ると、
「明治五年」 と創業の年を刻んだ石や、「火元用心」 の文字があります。
富岡製糸場・キーストーン





この石を取ると、
アーチが崩れてしまうそうです。
まさに要石ですね。

富岡製糸場・火元用心





   繭を保管しておく場所では、
   火の気は厳禁だったのでしょう~



東置繭所裏手に回ると、ゆるキャラの
お富ちゃん がいましたよ~
お富ちゃん
富岡製糸場創業140年(平成24年)に誕生した、永遠に14歳の女の子です。


西側にも同じような繭の貯蔵庫があります。
今は補修工事中ということで、遠くから一枚・・・
補修中の西置繭所


【繰糸所】
富岡製糸場・繰糸所

富岡製糸場・繰糸場内
ここでは、繭から生糸をとる作業が行われていました。
従来の日本にはない建築工法が用いられているため、
建物内部には広い空間が確保されています。

富岡製糸場・繰糸機 繰糸機(富岡製糸場)
保存されている器械は昭和40年代以降に設置されたもの。
電源を入れると今でも動くそうです。


【ブリュナ館 (首長館)】
富岡製糸場・首長館と診療所
富岡製糸場・首長館 富岡製糸場・ブリュナ館
指導者として雇われたブリュナが暮らしていたところです。
後に、工女に読み書きや裁縫を教えるところとして利用されました。


【寄宿舎】
富岡製糸場・寄宿舎

富岡製糸場・診療所 【診療所】



富岡製糸場・蒸気釜所煙突
  【工場長の社宅と蒸気釜所の煙突】 富岡製糸場・工場長社宅


富岡製糸場は明治五年、明治政府の近代化政策の下に設立された、
日本で最初の官営の模範器械製糸工場です。
当時の輸出品の要だった生糸の品質改良と大量生産は、
国益にとってかかせないものでした。

その後、民間(三井家)に払い下げになり、別の会社に譲渡された後、
昭和 14年には
片倉工業株式会社 に合併されたそうです。

片倉工業は昭和 62年に操業を停止。
その後、平成17年に富岡市に寄贈しました。
この間、18年間、
 
「売らない」 「貸さない」 「壊さない」 の三原則を貫き、
管理事務所まで設置して、建物を保全してきたそうです。


明治政府が作った官営工場で、
ほぼ完全な形で残っているのは、富岡製糸場だけとか・・・
民間の企業がこのような信念を持って保全に務めてきたことに、
頭が下がる思いで見学しました。

日本が世界に誇る歴史的建造物は、一見の価値がありました。
西置繭所の補修が終わったら、再び行きたいです。

富岡製糸場・記念碑


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夏の旅行~マンズワイン小諸ワイナリー

2015-08-30 22:41:07 | お出かけ
りんご です。
信州上田城 を後にした私達、 マンズワイン小諸ワイナリー に向かいました。

長野県東部は、気候風土がワイン作りに適しているといわれています。
その中で小諸ワイナリーは、
国産高級ワイン「ソラリス」シリーズを生産しているところです。
30分程度のワイナリー見学会もありますが、今回は残念ながら割愛しました。

ワイナリーの中は広くとても静かです。
マンズワイン小諸ワイナリー
芝生の上に置かれた、樽のオブジェ。
オブジェも見ごたえがありますが、芝生の緑が綺麗ですね。

マンズワインの葡萄畑

  オブジェの横には
    ブドウ畑があります。

マンズレインカット方式といわれる雨よけ・・・
この雨よけによって、良質のブドウが収穫できるそうです。


万酔園入口

ワイナリーの中にある
万酔園 は必見でした。

3000坪という広大な日本庭園。

 ワインに酔い、景色に酔い、
 万(全て)に酔うというコンセプトで、
 十年かかって整備されました。


小諸ワイナリー・万酔園
万酔園の庭園

万酔園に入ってすぐのところにある、善光寺ブドウ(竜眼)の原木。
善光寺葡萄の原木
樹齢100年を超えていますが、立派な枝振りです。

善光寺ブドウ


実がなっていますね。
この善光寺ブドウの発見が、
この地のワイン作りに繋がったそうです。



万酔園の一角には地下セラーがあります。
残念ながらこの中には入ることが出来ませんが、
この中にワインが眠っているのかと思うとワクワクしますね。
森の中のワインセラー 万酔園・ワインセラー入口

滝あり、池あり、茶室ありという素晴らしい庭園でしたよ~
万酔園の小滝

万酔園の茶室 万酔園の散策路 小諸ワイナリー万酔園にて リスとブドウ


静かなときが流れているワイナリー・・・
緑の美しさを堪能した後のお楽しみは、勿論、試飲です
運転担当の夫の視線を無視して、
ほとんど飲めない私がしっかり飲ませていただきました


買い求めたワインは勿論、私好みのものです
小諸ワイナリーの人気ワイン


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