『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

晩秋の戸隠へ

2021年11月14日 | 旅行

出発してすぐ、旅行かばんを忘れる、

というハプニングがあって、

取りに戻るための1時間30分という時間のロスがありましたが、

なんとか午前中のうちに戸隠神社につきました。

 

ちょうど昨年の今頃、良い天気の日に

戸隠にドライブに行っていました。

が、行くまでの下道のドライブが楽しくて

ゆっくり散策なんかをしていたら、

奥社に行く時間が無くなってしまったので

一年遅れの再訪となった次第です。

 

ちょっと肌寒く、

雪交じりの雨もちらほら・・・、という天候でした。

しずかで・・・・、いいところでした。

奥社本殿までは、約2キロ。

40分ほどかけて上りました。

どちらかというと、山形の山寺(立石寺)のほうが、

楽だったなあ…、という感想です。

 

ベビーカーを押して、というママグループがいましたが、

あれ、奥社付近になったら無理ですね。

だって、一段の石段の高いこと!

スロープなんてありませんでしたし・・・・。

年寄りには優しくない参道だな、と感じました。

(観光客が目的の神社ではないからでしょうか?)

 

それから、戸隠の林を抜けて

宿泊予定の温泉へ。

 

本日の宿泊は「野沢温泉」

初めて、なのです。

あまり期待していなかったのですが、

車から降りると、ぷ~んと漂う硫黄のにおい。

まあ「温泉街」情緒がたっぷり。

どこか、渋温泉の雰囲気にも似ていて・・・・。

気持ちの良い温泉で、ゆっくり、たっぷり入りました。

 

コロナ禍で観光業界は大痛手なのでしょうが、

少しずつ、温泉街も賑わいが戻っている感じでした。

 

信州割、のざわり(野沢温泉利用客専門のクーポン)を使って

「お得」に温泉旅行が楽しめました。

二人でゆっくり夕食を・・・・。

山国信州ならではの夕食でした。

 

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やらかしました!

2021年11月14日 | 旅行

久しぶりの、

楽しみにしていたドライブ旅行でした

 

朝一番の娘からのライン!!

「これは何でしょうか?」

「はい、それは私たちの旅行鞄です」

 

出発してから1時間半が経過していました

いつもは、必ず主人が車に乗せるのに

 

そんな波乱の幕開けドライブの旅!!

あ~あ、先が思いやられる

 

 

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「息抜きに遊び(温泉・旅行)に行きたい」・・・by母

2021年11月09日 | 介護

母がお世話になっている施設では、

3か月ごとに「施設サービス計画書」なるものを作成してくださって

その計画書は、家族のもとに送られ

そして家族(私)は、それについて感想や意見を述べ、

また送り返す、ということをしています。

 

介護の計画では、

生活全般の計画は、介護担当の方が、

機能訓練実施計画はリハビリ担当の方、

栄養ケア計画は、栄養士さんが作成して、

コメントを入れて、送ってくださいます。

母の意見もしっかり聞いてくださっているようで

ありがたいことです。

 

母の「生活に対する意向」では入所して長いこと

「家に帰りたい」

であったものが、昨年の終わりごろから

「穏やかに生活したい」に変化し、

今年の夏は、

「きれいな花を見ながらおいしいお茶を飲みたい」

になっていました。

 

コロナ禍で、面会がままならなかった時期のこの変化には

ちょっと驚きでしたが、

前向きに、というか、

実家への執着もなくなって、

もう、いろんなことを忘れてしまったのか、と

少し複雑な気持ちもしました。

 

そして、先日送られてきた計画書の意向には

「息抜きに遊び(温泉・旅行)に行きたい」

とあり、ちょっと一人で笑ってしまいました。

元気なら、旅行に連れてってやりたいよ~

温泉にも入りたいよねえ~

 

<2015、母90歳の記念に母子4人旅>

最初で最後になってしまったけれど、

母子水入らずで温泉旅行に行けて

本当によかったな、と思い出していました。

 

本日、母の面会日。

前回は、大変不機嫌だったので恐る恐る…だったのですが・・・・、

今日は、すこぶるご機嫌でした。

姉が急遽行けなくなったので、主人と行きましたが

「知らないおいさんとおばさんだねえ」

であったとしても

とっても喜んでおしゃべりの相手をしてくれて

「よく来てくれたじゃん。また来てよ~。」

と、名残惜しんでくれました。

 

まだまだ元気で、楽しく暮らしてくださいね。

また、会いに行きます。

 

 

 

 

 

 

 

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お悔やみ欄

2021年11月05日 | 日記

新聞の「お悔やみ欄」

ありがたいですね。

親戚でもない限り、なかなか訃報は聞こえてきませんから。

 

父の友人がお亡くなりになりました。

94歳という大往生。

「もう、老衰でしたから。

 医師からそう言われました。

 寿命を全うしてくれましたよ。」

そう、喪主様が話してくれました。

 

父の仕事仲間で、十数年一緒に仕事をし、

大変お世話になっていた方でした。

 

まだ、父が50代半ばだった時、

建設現場で事故にあいました。

私は、就職したばかり。

仕事先に連絡が入り、すぐに病院に駆けつけました。

 

病院の廊下に、

その方が、血だらけの父の作業服を抱えて

今にも泣きそうな顔で、申し訳なさそうな顔で立っていらっしゃった、と

あとで母に聞きました。

事故の状況からは、

「即死でも不思議ではない。」という状態だったようで

医師からも、今夜が峠、と言われた状況だったので、

連絡を受けた遠く県外にいる父の兄弟たちは、

みんな喪服を持参しての見舞いだった、と後で知らされました。

 

幸い、命はとりとめました。

その方は、

それから毎日、

父が退院するまでの約2か月、

欠かさず病室を訪れて、父を見舞ってくれました。

仕事帰りに、毎日欠かさず、です。

それも、手ぶらではなく、

必ず何か(果物かお菓子か)を持って、なのです。

 

「右目失明」という後遺症はありましたが、父は回復しました。

もう、現場に出ることはできないので内勤になりましたが

定年退職するまで、元気に働きました。

その方とも、以後も親しくお付き合いしていたと思います。

 

父親同士が、友人だっただけでなく、

実はそのご子息とは、中学時代は同窓ですし、

その奥様とは、園長仲間でとっても親しくさせていただいていました。

 

ですから、

単に、父の親しかった友人、というだけでなく

親しくさせていただいた友人の御父上、という関係で

今日は葬儀に伺った次第です。

 

訃報を知った朝、

仏壇の父に報告しました。

「おじいちゃん、Oさんがそちらに行ったよ。

 そっちも、にぎやかになるねえ。」

 

 

 

 

 

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城址公園へ行ってみたら・・・。

2021年11月04日 | 

世間は祝日でお休だった昨日、

とおともかあかも仕事だったので、

じいじ・ばあばのお子守となりました。

 

良い天気だったので、公園へ。

 

遊具のある広場には、親子連れがいっぱい。

ひとしきり、そこで遊んだ後、

赤い橋を渡って隣の広場へ、

そして、お堀を通って、

チーちゃん曰く「探検」へ。

途中、崖の横の狭い道を通ったり、

どんぐり(ちょっと遅かったけれど)を拾ったり、

「さんぽ」の歌を歌いながら

本当に、探検気分。

 

街並みが見える広場にきて、

久しぶりに我が家の方角を眺めてみましたが、

「あれっ??」よく見えないぞ。

 

何十年かぶりに来て眺めたら、

土手に植えた桜の木が大きくなりすぎて視界を遮り、

全く見えなくなっていました。

せっかく「南アルプスの山々」を紹介する石碑が、

ベンチの前にあるのに、

それが全く、用をなさないでいるのでした。

 

植樹するとき、

何十年か後には大きくなることを見越して

適切な場所に植樹してほしいなあ・・・。

自分の家にも当てはまる、

植樹の際の心得です。

 

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