『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

贅沢な時間・・・・

2014年01月17日 | 雑感
昨日、夕方からの会議の前に
たった一人で、ディナータイム

会議までの時間潰しに
近くのレストランに寄って
スパゲティをいただく・・・

食後のコーヒーを飲みながら
しばし、読書・・・・

私のほかにはだ~れもいないレストランで
BGMのジャズを聴きながら
イスに深く腰掛けてコーヒーをいただく

わずか1時間の贅沢タイム
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1月行く。2月逃げる。3月去る。

2014年01月17日 | 雑感
よく、母が言っていました。
1月、2月、3月は、
あっという間に過ぎていくよ、と。

今日はもう、1月17日・・・・
本当に母の言うとおりです。

保育園のこの時期は、
もたもたしていると、
あっという間に卒園式が来てしまいます。

その上この時期は、
いろんなことの、まとめ、の時期でもあります。
各種の委員会、部会など
報告会があったり、まとめの発表をしたり
来年の計画書を作ったり・・・と、
自分の職場の仕事のほかに
これらをこなしていかなくてはなりません。

大変だけれど、
でも、どこかでそれを楽しんでいる自分もいます。

仕舞いの時期はまた、
新たな旅立ちの時期、だからかもしれません。

寒中のあとには、必ず春が来る、
からかもしれません。
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サプライズ!

2014年01月15日 | 日記
「ハッピバースディ。
 お誕生日、おめでとう!!」
と、息子夫婦が・・・・・

お嫁さんの手作りケーキ!!


自分たちの誕生日なんて
お祝いはしない私たち・・・・
ちょっと、おどろき!
でもうれしい!

本当の誕生日は明日だけれど・・・・
まっ、いいでしょ!
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傷一つ 翳一つなき・・・・・・

2014年01月13日 | 雑感
傷一つ 翳ひとつなき 初御空    高浜虚子

今日はもう、1月も13日、
「初御空」は、元日の空のことだから
ちょっと、時期はずれだけれど、気になった一句

翳ひとつなき・・・は、わかるような気がする、
でも・・・・
「傷一つ」は、わからない・・・・

高浜虚子、84歳、最晩年の句

ネットで検索してみたら、こんなことがわかった。

昭和33年12月21日の作。
虚子84歳で生涯最後の「初御空」。
「傷一つ翳一つなき」と完璧なと言いきった。
なんと、美しい宇宙感であろうか。
天地は、どこまでも傷だらけである。
その傷は、人間の心の痛みである。
それに対して、「傷一つ翳一つなき」と言い切った。
元旦の「御空」に穢れを去った無垢な姿を見た。
すべてのものを、仏にお預けするという大乗仏教の思想に似ている。
長い人生をかけて、
自我の固執を脱ぎ捨てた虚子の姿が見える。

「ただ完璧な初空があるだけである。
その下には虚子はいない。
虚子はもう善悪の彼岸に立っている。」
(稲畑汀子『虚子百句』)。『七百五十句』より。

翌年4月8日死去、2度と「初御空」を見ず。
松山市生まれ。(1874-1959)。


詩を書いたり、歌を詠んだり、発句をする人たちは
生や死や、怒りや悲しみや、欲などの邪念や雑念を
こうして少しずつ、昇華していくのだろうか・・・・・・
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冬はつとめて

2014年01月12日 | 雑感
『枕草子』から

冬はつとめて。

雪の降りたるは言ふべきにもあらず、
霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、
火など急ぎおこして、炭持てわたるも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白い灰がちになりてわろし。
橋本治氏が「桃尻語」で訳すとこうなります。

冬は早朝(つとめて)よ。
雪が降ったのなんか、たまんないわ!
霜がすんごく白いのも。
あと、そうじゃなくても、すっごく寒いんで
火なんか急いで熾して
炭の火もって歩くのも、すっごく“らしい”の。
昼になってさ、あったかくダレてけばさ、
火鉢の火だって白い灰ばっかりになって、
ダッサイの!!


こんなふうに教えてくれれば
古文は面白いのに、ね。
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