寒かった信州にも、
ここ数日の雨のあと、
ようやく春の気配が漂って来ました。
庭や畑を散歩すると、
梅のつぼみの膨らみよりも、
草の緑が目立つようになってきています。
ハコベ、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、ナズナ、ヒメオドリコソウ・・・・
かつて、子どもたちと散歩に摘んだ、
かわいいちっちゃな花が咲く春の草花たち。
ここ数年は、ゆっくり愛でるより、
「草取りしなくっちゃ!」なんて思ってしまう貧乏性のわたし。
日に日に、草の緑は濃くなっていきますが、
チューリップや水仙の芽は、
まだまだ、出始めたばかりなのです。
そして、寒さに絶えて冬を越した草たちの力強いこと。
しっかり根を張った草たち(特にハコベ)は、
取るのにも大変です。
だからこそ、
まだ小さいうちに、「やっつけちゃおう!」な~んて、ね。
昨日、今日と
暖かい時間を見計らって
草取りに勤しむ私でした。