昨夜は、
菩提寺の総代の役員になった主人が
役目を兼ねてお寺にお詣りに行ったので、
私は二年詣りに行かず、
家で留守番をしておりました。
いつもなら、
鐘撞堂前に長い行列ができるのに、
コロナと寒さもあって、
お詣りする人が少なく、
除夜の鐘を4回も突いた、と話してくれました。
元日の朝は、静かな朝でした。
あけまして、おめでとうございます。
息子たち(孫たち)がいないので
実に静かな2021年の幕開けです。
娘と三人、親子水入らずの元日の朝。
もう二度と、こんな静かな正月はないだろうと思います。
新聞をゆっくりと読み、
早朝に届いた年賀状に目を通し、
ニューイヤー駅伝を見ながら、
のんびりと一日を過ごしました。
一年の計は元旦にあり、というから、
今年はこんな風に
静かで落ち着いた日々が送れるのでしょうか。
そうなら、
どんなにうれしいことでしょう。