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『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

以後、気を付けま~す!!

2019年03月19日 | 日記
健康保険加入切り替えのため市役所に行ったら、

「本人であることを証明するものを見せてください。」と言われたので

「免許証で良いですね?」と言って

いつも入れてあるバッグのファスナーを開けたら

無い!!



免許証がない!!

「えっ!!」と、慌てて、あちらこちらの

バッグの中の狭いポケットを探してみたけれど

やはり、無い!!



それから、半分眠っているような頭に喝!を入れて

頭の中で、免許証の行方を追ってみる。

免許証を出すなんて、バッグを替えるときだけ。

ここ最近は、葬式もなかったし・・・・

(葬式に行くときは、黒いバッグに入れ替えるから)



市役所の職員が、

バッグをひっくり返さんばかりに探している私を見て気の毒そうに

「あのお・・、ないようなら、診察券でも、クレジットカードでもいいですよ。」



代わりのもので(私の顔で・笑)無事手続きは済んだけれど、

免許証のありかがちっとも思い浮かばない私は、

職員の方の説明も上の空。



そのまま「免許不携帯」で家に帰ると、

一目散に自室に行き、最近使ったバッグを探してみた。

黒のバッグにはなく、デニムのショルダーに入っているではないか?



このショルダー使ったのは・・・・

な~んと、伊那小沢に桜を見に行った時でした!

1か月もの間、私は「免許不携帯」で、車を運転していたのでした!!


おまわりさん! ごめんなさい。

以後、気を付けま~す!! 

マイペースで

2019年03月19日 | 雑感
どうも私は、数人で「つるむ」ことが苦手の人間のようです。

子どもの頃を思い出せば、

友達と「わーわー」言って遊んだ記憶があまりありません。

本当に仲良しの友達ができたのは

高校に入ってからでした。



社会人になっても、

職場内でのいくつかあるグループのどれかに

積極的に参加する方ではありませんでした。

(職場全員での飲み会や旅行は結構楽しみましたが)



園長になったころ、

当時「派閥」などと言われたグループが数個ありましたが

そのどれにも参加せず、

冷たい視線を浴びせられたこともありました。

本当に話の合う人間とは、

男性であれ女性であれ、年下であれ、立場が違っても

一緒に飲んで話して楽しむことが出来ていたので、

少しもさみしいとか、疎外感とかは味わったことがありません。



仕事を辞めたころ、

今まで学べなかったことを学ぼうと市民大学に入学してみましたが

その中で、

やれ「学級長」だの「修学旅行係」だの、「文集編集委員」だのを決めて

すべて、グループ単位で行動することを義務づけられたのに嫌気がさし

まもなく退学しました。



この年になってまで

なぜ、みんなと一緒に行動しなければならないんだろうか、

そんなことに疑問を持ちました。



先日、

『極上の孤独』の著者、下重暁子氏の講演会があったので

行って見ましたが、

『極上の孤独』の読者たちは、

「〇〇の女性の会」の皆さんだったり、「仲良しグループ」のおばさまたちだったり、

集団で席を取るような中高年だったり、

「孤独」を楽しむのとは真逆の方たちでした。


そして、数分話を聞いて、私自身も「はた」と気づきました。

「なぜ、私はここにいるのか?」


彼女の言う『極上の孤独』の意味が本当に分かっているのなら、

家で、もう一度本を読めばいいこと。



きっと、もうこれからは

人生訓を教えてくれるような「講演会」には行かないだろうと思いました。