『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

地域の人に守られて

2015年07月09日 | 保育
よく降る雨です。
梅雨だから仕方がないものの・・・・・

  
でも、こんなふうに
毎日毎日雨だと憂鬱になってしまいます。
子供たちだって同じ・・・・・


「てるてるぼうずを10000こつくらなきゃ、ダメだね。」
そう言うので、
今日はみんなでてるてる坊主を作りました。
これで、雨が上がってくれるといいけれど・・・・


その雨の中
Fくんのパパが、
「今日は仕事、休みだから・・・」と、
合羽を着て、
保育園の周りの草刈りをしてくれました。


昨日は、保育園の上のSさんちのおじいちゃんが
「やいやい、えらく伸びちゃったない。」と言って、
草刈を始めてくれたのです。
「Sさんにばかり、やらせとくわけにもいかんでね。」とパパ。

Sさんちのおじいちゃんは
草が伸び始めたのを見ると、草刈り機を持ち出して
月に1回は、来てくれているのです。
それを、休園をしていた5年間
ずっと続けている、とのこと。
ありがたいことです。


そんなわけで、
そろそろ保護者会に頼んで
草刈をしてもらわなきゃ、と思っていたところへ
Fくんのパパの登場で
保育園の裏まで、汗びっしょりになって
草を刈ってくれました。


世帯数22軒の小さな保育園は
こうして
地域のみなさんや、よく気のつく優しい保護者によって
支えられています。
コメント (1)
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