『はつかいち』 ぶらり

安芸の宮島の地・・・廿日市を見たまま紹介―独自の好奇心アンテナを張り巡らせて、ビビッと反応したものを紹介します。

奉納絵馬二面

2013年10月16日 | 「廿日市地区」ぶらり


昨日紹介した絵馬を描いた同一人が描いたと思われる絵馬が吉和地区の他神社に残されている。上画像は速田神社に掲額されているもので、下画像は美濃木神社に掲額されているものである。
速田神社の絵馬に天保13年(1842)3月3日、元祖三浦三左衛門、大工足立政右衛門とあり、美濃木神社の絵馬に天保13年(1842)3月3日、元祖三浦三左衛門とあって、昨日紹介した紀銘文と同じで同一人が描いて同一人が各神社に奉納したようである。

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