TSPの中国式ペンフォルダー・ラケット
バーサル CHN
TSPの最軽量モデル。芯材にバルサ材を使用して軽量化。カタログスペックは厚み 8.0mm、重量 65g。6mm前後の厚みが多い合板ラケットにしては ブレード厚があります。 80 ー 85gあたりが平均値が65gは軽いです。
グリップの横面。
芯材のバルサが7mmほどあります。その外側に薄い硬質な木が2枚。
青・黄・赤・青の矩形はカタログには「グリップに内蔵されたEVAスポンジが心地よい打球感を生む。」とあります。効果のほどは疑問ありますが、軽量化には貢献してそうです。
計量すると、なんと52g。わが目を疑いました。カタログスペックから ▲13g。20%も下回っています。軽量化の方向なので、これは歓迎。逆に重かったら 交換してもらうところでした。
表面にはニッタクの表ソフト、モリストSPのMAX厚を貼り付け。これは伊藤美誠選手がバック側に使っているテンション系ラバーです。
これを貼って 85g。ラバー 33gです。
裏面にはTSPの裏ソフト タリビット21の中を貼り付け。入門用の使いやすい、そして軽いラバーです。
これを貼って 114g。 ラバー 29gです。
なんと、ラバー両面貼って 114g。中国式ペンフォルダーなので、グリップ部分のラバー分だけ軽くなるのは判りますが、本当に軽いです。私のメインのラケットが 195gもあるので、振ったら 「半分以下の重さ」 という感覚。
これのシェークハンドなら、チキータや台上の小技が無理なくできそう。
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