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「ボーン・アイデンティティー」 Amazon Prime マット・デイモン

2016-07-14 | 映画


2002年 米国作品。

瀕死の状態で漁船に救われた男(マット・デイモン)は銃創を負い記憶を無くしていた。手がかりは皮膚の下に埋め込まれていたスイスのチューリッヒの銀行口座番号のに。男はその銀行の貸金庫にあったパスポートから自分の名前がジェイソン・ボーンであることを知る。さらにその貸金庫には大量の各国の紙幣と数種のパスポートと拳銃があった。ジェイソンは警察に追われ、さらに謎の組織に追われ始める。アメリカ領事館にいたマリー(フランカ・ポテンテ)に2万ドル支払いパリのジェイソンの住まいらしきアパートまでクルマで運んでもらう。しかし、そのアパートにも組織の手がのび。。。






封切り時に映画館で観て以来、十数年ぶりの鑑賞です。この当時のマット・デイモンが若くて細かったことに驚き。こんなにスレンダーだったんですね。



息をもつかせぬサスペンス作品です。ジェイソン・ボーンとは何者なのかという謎。ジェイソンを追う謎の組織、そして殺し屋達。ジェイソンと行動を共にすることになったマリーという女性。この組み合わせでサスペンスがどんどん高まっていきます。上手いです。
そして、格闘、銃撃、カーアクションと盛りだくさん。印象に残っていた、ボールペン 1本を右手に持っての格闘シーン。素手で闘うのではなく、手元にあったボールベンを武器にする。これ最高です。使用されたボールペンはビックの透明軸、日本では80円で買えるモデルらしいことが分かりました。

Amazon Primeにはジェイソン・ボーン シリーズ3作がアップされています。続いて2、3作目を観てしまいそう。

ボーン・アイデンティティー [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ジェネオン・ユニバーサル
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