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「レバレッジ・オーガナイザー」 本田直之

2012-03-29 | 本と雑誌

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東洋経済新報社 36ページ+スケジュール帳 1500円+税
レバレッジシリーズのスケジュール帳。アタマの36ページにオーガナイザー;行動ツールの解説があり、残りは著者があみ出したスケジュール帳という構成。

Memo
「うまくいっている人」と「うまくいっていない人」の違い
①効率的な生活パターンをしている / 非効率な生活パターンをしている
②レバレッジのかかる習慣・考え方を持っている / 逆レバレッジがかかるマイナスの習慣・考え方を持っている
③自分で人生をコントロールしている / 他人に人生をコントロールされている

レバレッジ・オーガナイザーの構成要素
STEP I 10年後・3年後・1年後のゴールを設定する
STEP II 時間割をつくる
STEP III 日々の自己投資・習慣チェックをする
STEP IV 今月のゴール・俯瞰逆算スケジュールをつくる

ゴールには「5つのカテゴリー」がある
①ビジネス・・・どのような仕事、どのような働き方が理想か
②ライフスタイル・・・どのような生活スタイルが理想か
③セルフマネジメント・・・どのような自己投資をし、いかに自己管理をするか
④ネットワーク・・・どのような人たちと、どう付き合うか
⑤マネーマネジメント・・・どのような経済状況が理想か


スケジュール帳に記入することで行動パターンが変わり、時間の使い方が変わる。自己管理ができるようになり、成果が上がり可処分時間も多くなる。
これの要点を短くまとめてくれた本です。

本と見ると、薄っぺらなのに高い物になってしまいます。これを年末や3月に本屋で売られるダイアリーとして捉えると、1500円という価格は特段高価な物ではありません。東洋経済さんも、これをメモ帳、ダイアリーとして販売すべきだったと思います。
自分の時間管理を改善したいと思っている人が新しい手帳を買うというケースには薦められます。書籍としては・・・。



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