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「塔の上のラプンツェル」 DVD

2011-10-26 | 映画

Photo

2010年 米国作品。ディズニーのアニメ映画。
森の中の塔にラプンツェルという18歳の少女が暮らしている。彼女は実はこの王国の国王の娘であったが、赤ん坊の時にゴーテルに誘拐されここで育ったのであった。ラプンツェルの金髪には、傷を直しまた若返らせる力があり、ゴーテルはこの力を利用するためにラプンツェルを騙してここに暮らさせていた。
ある日、お城からティアラを盗んだフリン・ライダーが追っ手から逃げるためにラプンツェルの住む塔に入るが、ラプンツェルによって気絶させられてしまう。。。

3D(3次元描画されたという意味)のアニメーション映画です。実写映画と見えるくらい3次元描画が美しいです。
意図的に人物や動物はアニメ調、すなわち目を大きくして、また性格を強調したデフォルメがなされています。一方で手、足の絵や動きは実写と変わらない仕上がりです。
大きく描かれた目が、感情を語ってくれます。「目は口ほどにものを言う」なんですね。
ヒロインのラプンツェルが、時々 成海璃子に見えたのは私だけかな。

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ストーリーはディズニーのお定まりのハッピーエンド・ラブストーリー。途中のひねりが少なかったかな。盛り上がりがもう少しあっても良かったように感じました。

ラプンツェルというのは原作グリムの原題です。日本人には発音しにくいし、覚えにくい。例えば「塔の上のポニョ」とかいう題名にしたら、日本で もっと流行ったのではないかと思います。Wikipediaで調べたら、米国では「Tangled」(タングルド)という題名だったそうです。日本では原題に戻しちゃったんですね。

3次元描画の究極版といえるアニメ。これは楽しめます。


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