![Photo Photo](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/eb/bf76e928f19b80e1f7a4c0e69a3ce0bd.jpg)
2010年 米国作品。
ガリバー(ジャック・ブラック)は新入社員にもすぐに追い越されてしまう、新聞社のさえない社内メール係。ガリバーは編集者 ダーシーに思いを寄せているが、自分の気持ちは全く打ち明けられないでいた。ある日ガリバーは自分の夢である記者になるために、ダーシーにWebや旅行書からのそのままの引用文を自分の記事と偽り、バミューダの取材の仕事を手に入れた。
ガリバーがバミューダに向かうと竜巻に巻き込まれ、船が遭難。ガリバーがたどり着いたところは小人の国であった。そこでガリバーの大きな体が役に立ち、国王達にマンハッタン島の大統領であったと偽る。敵国船の攻撃を一人で打ち破ったガリバーは小人の国の人気者になる。しかし、、、、。
![2 2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/4d/feddcabb482a97358631a3ab98cf6bb5.jpg)
ガリバーと小人のCG映像には全く違和感がありません。この数年の技術の進化、使いこなしのソフト面の進歩はあきれるばかりです。
現代版のガリバー旅行記そのものの筋立てです。ストーリーとしてのネタは盛りだくさんありますが、ひとつひとつが単発で不完全燃焼。ネタを減らして、掘り下げの方向に向かっても良かったかと思います。
ジャック・ブラック主演ということで、笑えるコメディ映画を期待していましたが、コメディとして はじけ方が不足。ここは残念でした。女優陣も控えめな枯れた演技。ここは、セクシー方向にふったら様子が変わったかと思います
煮え切らなかったコメディ映画です。お薦めとまではいきません。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hiroakimiyake-22&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=ss_til&asins=B004VCX4HY" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0"></iframe>