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シトロエン C4 レポート その12 (CITROEN C4)

2011-05-08 | クルマ

C4

快調に走っていたC4ですが、5/6に入院しました。
入院と言っても、クラッシュではありません(汗)。警告灯点灯したので、修理のための入院です。


C4_2

GWに鯖街道をドライブ。COPENがキッスしてクラッシュしたガードレールの地点を通過後500mで、「ポン」という警告音とともにインストルメントパネル(メーターパネル)の右端に「エンジン異常」のインジケーター点灯。マルチファンクションディスプレイには「Depolution System Faulted」の表示。排気ガス制御システムの異常ということです。
数ヶ月前に一瞬点灯して自然解消したことが再発したのかと思い、最寄りのコンビニへ向かって運転を継続しました。そうしたところ、勝手に2速にシフトダウンされて、さらにエンジンが吹け上がらなくなってきました。こんな携帯もつながらない山奥で立ち往生してはならんと、心の中で「がんばれ がんばれ」と念仏を唱えながら、なんとか303号線のローソンの駐車場へ到着しました。
そこで修理屋さんに電話しようとしたのですが、イーモバは圏外。とほほです。

仏車では「よくあること」との認識を持って、エンジンを再始動すると「エンジン異常」と「Depolution System Faulted」の表示はそのままですが、エンジンは正常。
とりあえず京都まで戻ることにして、161号線に出て南下。15Kmほど走行してところで、登り勾配で再びエンジンが吹き上がらない現象が再発。後続車に迷惑かけながら路肩に停止して、エンジンを切って、再始動。またもこれで現象が消えました。
そこから帰路30Kmは異常発生せず、京都に戻ってから電話して修理屋へ運びました。

到着後、エンジンを切り、担当営業の西口さんが出てこられたので説明しようとエンジンを再始動。そうしたら、「エンジン異常」も「Depolution System Faulted」も点灯しない状態に。自然解消(治癒?)してしまいました。最近は車載コンピュータのログを見て問題のあった箇所を特定することができる(可能性があるということ)ので、C4は入院。でも、直せるんだろうかって 大いなる疑問を持っています。


Photo

代車は第2世代の日産マーチ。レアなブラックの3ドアです。ヤレもありますが、そもそもエンジン音の遮蔽が良くないクルマなので、エンジン音の進入が凄い。でも、運転感覚は良いですね。ステアリングにかけた手の少しの動きで鼻先がくるっと動いてくれます。このきびきび感は、クルマが小さい所以でしょうが、「これって良いなぁ」と実感した次第です。


今から思えば鯖街道の朽木の奥、ここでCOPENがクラッシュ、そしてC4のエンジン不調発生。このあたり織田信長が朝倉攻めで敗れて京都に向けて敗走した街道。この場所は谷が狭くしんがりが追っ手を阻むには最適の場所。おそらくこの地で多くの兵が命を落としたものかと思われます。もしかすると私の先祖もここで最期をとげたのかも。
このように想像を働かせると、この地が私の鬼門であると思えてきました。

コメント (2)
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