さるすべりが咲いた。
昨年9月に90㎝くらいの苗を植えたものが身長くらいに育った。
まだまだ百日を咲き続ける花数は無さそうだが
成長の早い樹である。
一昨年までここは太い笹や藪枯らしに覆われた“藪”だった。
家人がその隣地との境の藪を手鋸と鎌ですっかり切り払ってみると
元々庭が設計されたときに植えられた山茶花が四本、しきみが一本、
徒長して灌木のようになって姿を現した。
一旦樹形がおかしくなった木はなかなか直らないが、脇にこうして
若い木を植えてみるとなんとなく格好がついてくる ( 気がする )