子どものころは「昭和」だった

頭も悪く、体も弱い子どもでした。そんな子ども時代を思い出すだけ綴ります。
頭の悪い、体も弱い子の成長後も書いてみます。

正月は退屈

2014年01月11日 | 小学生時代
小学生から中学生までのころは年の暮れから正月までは退屈でした。

遊ぶ相手がいないのです。暮れは小さい子どもでもなにかと手伝いをさせられます。遊ぼうと誘いに行っても出てくる友だちはいません。
正月も同じです。遊ぶ相手がいないのです。
近くの友だちの家を一回りして、帰ってくることになります。
兄弟がいる友だちは兄弟と遊ぶのでしょう。一人っ子は親戚に行っているのかもしれません。

わが家は正月に行く親戚もなく、年始に来るのは近くのとしおじさんくらいでした。子どもを抱いて年始のあいさつに来るのですが、わたしとは6つか7つ年が離れているので遊び相手にはなりませんでした。

中学まではラジオもなく、と言って、パチ(メンコ)や双六をひとりでしても面白いものではありません。
遊べない、することがない、正月は退屈でした。

お年玉をもらったことがありません。そんな人は年始には来ませんでした。


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