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七里ガ浜の珊瑚礁本店に行きたくて、久しぶりに母校の近くまで行った。写真は母校の体育館。正面には通り過ぎる江ノ電と紺青の海と。この高校の卒業生にとっては、七里ガ浜の海は紺青の海なのだが、残念ながら写真は紺青の海に撮れなかった。
校舎は七里ガ浜の海岸と平行に2棟ある。最上階の教室の授業で、窓側=海側の席に座った日には、高校生ながら、こんなすごい丸ごと湘南の海の風景を見ながら授業をうけるのは、もしや罪になるのではないかと遠慮してしまうくらいの風景を満喫して授業をうけていた事をはっきり覚えている。生物の先生は、大潮の日は雲丹取りを企画してくれた。数学の担任は、特別活動で「音楽鑑賞」と称して実際は、視聴覚室でディスコパーティをやっていた場に遭遇してしまい、見て見ぬ振りができなくて、一緒に踊ってくれた。
珊瑚礁
珊瑚礁本店は、七里ガ浜の海を背にして、この高校を左手にし、高校と道を挟んだところにひっそり建っている鎌倉プリンスホテルを右手にし、その間の道をひたすら登りつめればそこにある。七里ガ浜の住宅地の中にひっそりとある小さなお店だ。
134号線沿いの七里ガ浜に、珊瑚礁のメイン店舗と位置づけているだろうモアナマカイ店がある。 メニューや味がどう違うか同じか詳しくは知らないが、観光の方はそちらの店の方が入りやすいだろう。一般の観光であれば、モアナマカイ店をすすめる。本店の場合、そこそこ常連さんが多いわけだから、含みのある、知る人ぞ知る暗黙のルールみたいな遠慮があったりするが、そんな遠慮がいらないモアナマカイ店の方がサービスレベルは高いと想像する。
奥まった住宅地にひっそりとある珊瑚礁本店。が、奥まっているからといってあなどってはいけない。この日も、11時30分の開店ちょい前を目指して行ったのだが、ちょっと遅れて11時40分に到着した。そしたら、既に、満席プラス待っている客が5組もいた。寒空の下、40分くらい待って名前を呼ばれた。この日、待ちたくなかったら、海岸の珊瑚礁モアナマカイ店に行けばよかっただろうと思ってはいたが、この日はどうしても本店に行きたいと思った。
山盛りのチキンから揚げカレーを食べた。満腹で倒れそうだった。ライスは食べきれないので、最初からライス少なめにすればよかった。モアナマカイ店は表にあるから、大体様子はわかる。要は本店だ。今回本店に行って、以前より寂れている事なく安心した。寂れていないというか、変わらないともいえるが、変わらないと感じるくらい、実は、以前より、発展しているように思った。満足だ。
坂を下り、七里ガ浜の海に向かった、江ノ電が通り過ぎるのを待ち、小さな線路を渡った。左(東)に曲がり、海岸を右手に線路に沿って歩いた。七里ガ浜ではなく、一駅先の稲村ガ崎を目指した。七里ガ浜高校から稲村ガ崎の駅までの間の、線路沿いの道に沿った丘の中腹に、中学の友人宅がある。友人宅へ行くには、線路を越えるが踏み切りは無い。普通に線路をまたぐだけ。そして、門へ続く丘をの階段を30段ほど登るとそこにある。家は平屋だが、そこからは、七里ガ浜の海が一望だ。まるで別荘のような家がうらやましい。
ここ数年の話だと思うが、桑田圭介の別荘が稲村ガ崎にあると聞いた。桑田圭介と稲村ガ崎は連想ゲームをしても、かなり普通に結びつくキーワードだ。当然という感じの話で驚きもしない。
高校を受験する時から、湘南七里ガ浜の海辺に建つ新しい高校に通える事をとても楽しみにしていた。実際に通って、卒業して、ここを母校と語れる自分は、いつでも、自分イコール湘南などと、口にする事はないけど、心では思っている。
今回、久しぶりに七里ガ浜に行って、以前より、客観的に七里ガ浜を「感じる」事ができた。辻堂から鵠沼、江ノ島を越えて、七里ガ浜から材木座まで、そこがわたしのパワースポットだ。
湘南から離れて暮らしているが、久しぶりに七里ガ浜に行って、以前より、自分イコール湘南な事を確信した。離れていも自分イコール湘南な事は他の仲間もみな同じだろう。
グルメという視点では、この珊瑚礁が特別おいしいレストランなのかどうかはわからない。私にとって珊瑚礁はレストランとは違う。母校とか、海とか、江ノ電とか、自分イコール湘南とか、いろいろを包括したごったな「それら」が、時間軸を持たず(棲んで)いる場所が「珊瑚礁」。そして、たまたまその舞台の中心だった七里ガ浜に珊瑚礁というお店があって、それとオーバーラップするんだろうなぁ、と。
七里ガ浜の珊瑚礁本店に行きたくて、久しぶりに母校の近くまで行った。写真は母校の体育館。正面には通り過ぎる江ノ電と紺青の海と。この高校の卒業生にとっては、七里ガ浜の海は紺青の海なのだが、残念ながら写真は紺青の海に撮れなかった。
校舎は七里ガ浜の海岸と平行に2棟ある。最上階の教室の授業で、窓側=海側の席に座った日には、高校生ながら、こんなすごい丸ごと湘南の海の風景を見ながら授業をうけるのは、もしや罪になるのではないかと遠慮してしまうくらいの風景を満喫して授業をうけていた事をはっきり覚えている。生物の先生は、大潮の日は雲丹取りを企画してくれた。数学の担任は、特別活動で「音楽鑑賞」と称して実際は、視聴覚室でディスコパーティをやっていた場に遭遇してしまい、見て見ぬ振りができなくて、一緒に踊ってくれた。
珊瑚礁
珊瑚礁本店は、七里ガ浜の海を背にして、この高校を左手にし、高校と道を挟んだところにひっそり建っている鎌倉プリンスホテルを右手にし、その間の道をひたすら登りつめればそこにある。七里ガ浜の住宅地の中にひっそりとある小さなお店だ。
134号線沿いの七里ガ浜に、珊瑚礁のメイン店舗と位置づけているだろうモアナマカイ店がある。 メニューや味がどう違うか同じか詳しくは知らないが、観光の方はそちらの店の方が入りやすいだろう。一般の観光であれば、モアナマカイ店をすすめる。本店の場合、そこそこ常連さんが多いわけだから、含みのある、知る人ぞ知る暗黙のルールみたいな遠慮があったりするが、そんな遠慮がいらないモアナマカイ店の方がサービスレベルは高いと想像する。
奥まった住宅地にひっそりとある珊瑚礁本店。が、奥まっているからといってあなどってはいけない。この日も、11時30分の開店ちょい前を目指して行ったのだが、ちょっと遅れて11時40分に到着した。そしたら、既に、満席プラス待っている客が5組もいた。寒空の下、40分くらい待って名前を呼ばれた。この日、待ちたくなかったら、海岸の珊瑚礁モアナマカイ店に行けばよかっただろうと思ってはいたが、この日はどうしても本店に行きたいと思った。
山盛りのチキンから揚げカレーを食べた。満腹で倒れそうだった。ライスは食べきれないので、最初からライス少なめにすればよかった。モアナマカイ店は表にあるから、大体様子はわかる。要は本店だ。今回本店に行って、以前より寂れている事なく安心した。寂れていないというか、変わらないともいえるが、変わらないと感じるくらい、実は、以前より、発展しているように思った。満足だ。
坂を下り、七里ガ浜の海に向かった、江ノ電が通り過ぎるのを待ち、小さな線路を渡った。左(東)に曲がり、海岸を右手に線路に沿って歩いた。七里ガ浜ではなく、一駅先の稲村ガ崎を目指した。七里ガ浜高校から稲村ガ崎の駅までの間の、線路沿いの道に沿った丘の中腹に、中学の友人宅がある。友人宅へ行くには、線路を越えるが踏み切りは無い。普通に線路をまたぐだけ。そして、門へ続く丘をの階段を30段ほど登るとそこにある。家は平屋だが、そこからは、七里ガ浜の海が一望だ。まるで別荘のような家がうらやましい。
ここ数年の話だと思うが、桑田圭介の別荘が稲村ガ崎にあると聞いた。桑田圭介と稲村ガ崎は連想ゲームをしても、かなり普通に結びつくキーワードだ。当然という感じの話で驚きもしない。
高校を受験する時から、湘南七里ガ浜の海辺に建つ新しい高校に通える事をとても楽しみにしていた。実際に通って、卒業して、ここを母校と語れる自分は、いつでも、自分イコール湘南などと、口にする事はないけど、心では思っている。
今回、久しぶりに七里ガ浜に行って、以前より、客観的に七里ガ浜を「感じる」事ができた。辻堂から鵠沼、江ノ島を越えて、七里ガ浜から材木座まで、そこがわたしのパワースポットだ。
湘南から離れて暮らしているが、久しぶりに七里ガ浜に行って、以前より、自分イコール湘南な事を確信した。離れていも自分イコール湘南な事は他の仲間もみな同じだろう。
グルメという視点では、この珊瑚礁が特別おいしいレストランなのかどうかはわからない。私にとって珊瑚礁はレストランとは違う。母校とか、海とか、江ノ電とか、自分イコール湘南とか、いろいろを包括したごったな「それら」が、時間軸を持たず(棲んで)いる場所が「珊瑚礁」。そして、たまたまその舞台の中心だった七里ガ浜に珊瑚礁というお店があって、それとオーバーラップするんだろうなぁ、と。
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