ナイスちょっとな健康維持

健康維持がテーマ。健康維持は日々の積み重ね。気楽にちょっとずつ続けてナイスでいよう。薬剤師が発信します。

プチパンデミック対策のすすめ

2008-02-17 13:33:16 | WEBマスター雑感
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スギ花粉、そして、新型ウィルス、、、あぁいつ攻めてくるのだろう、と、嵐の前の静けさを感じる今日この頃。


取引先の強いすすめで、NHKスペシャル、「シリーズ 最強ウイルス 第2夜 調査報告 新型インフルエンザの恐怖」をみて衝撃を受けた。第2夜はフィクションのようなノンフィクション。

ウィルスは突然変異速度が劇的に速い。例え少人数であれ、これまで鳥にしか感染しなかったインフルエンザが人間に感染した、という事実は、新型インフルエンザが、残念ながら、既にこの世に誕生してしまった、という事実の裏返し。

ワクチンは、ウィルスがないと作ることができない。作ったところで、半年という期間を要する。なので、新型ウィルスに対するワクチンは今は存在しない。頼りのタミフルは備蓄はしているが、どこまで効果があるかは予測不能。

厳密に言うと、プレパンデミックワクチン、という、新型ウィルスを予測したワクチンが一部作られているが、これは、パンデミックが起こってしまった時に、医療従事者に対して使われる位置づけであり、もちろん、ワクチンとしての効果が検証されたものではない。

やばいっ、新型インフルエンザきちゃったら、わたしはきっとダメだろうな。サバイバルに弱いし。生活空間レベルでは、置いておくだけで空気中のウィルスを除菌するラッパのマーク大幸製薬「クレベリンG」が売れているので、効きそうだから気休めに買っておこうかしら。


ところで、恐ろしい事実に直面しながらも、気になって仕方ない事がある。インフルエンザといえば、A型だのB型だの、またH5N1だのと。はてさて、根拠は何?ちょっと調べると、HXNXを決めるのが、ウィルスの構造のようだ。ヘマグルチニンという物質のHとノイラミニダーゼという物質のNをさし、HはH1~H15まで、Nは、N1~N9まで、という事だが、これは、構成数をさすのだろうか、どうだろう。A型、B型については、その違いの情報すら見つけられない。

このルールがわかったところで、パンデミック対策にはならないが、調べていると関連情報も垣間見る事ができるのでフックを掛けておく事にする。

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