黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

アオゲラ

2012年04月14日 15時22分50秒 | 日記
 アオゲラ
昨日の続きを
山頂から西ルートを下り林道に出る少し手前で鋭い野鳥の声
瞬間ヤマセミだと思った
頭上近くで聞こえるかと思うと尾根越しの向こう側から聞こえる
逃げられないか気持ちは焦るがさっぱり居場所が判らない
やがてカミが「居た!」
しかしバカにはさっぱり判らない
「飛んだ!」とカミ
その方角を見て納得
ヤマセミだと思って木の上ばかり見ていたがキツツキだった
松の枯れ木に止まり木を突きながらキョロキョロ
向うを向いて鳴いた時とこちらを向いて鳴いた時では聞こえる方角が全く違う
大きいのでアカゲラかと思ったが帰ってパソコンで確認するとアオゲラだったもっと大きかった30㎝位あるらしい


その近くのダンコウバイの花はやっと終わりこれから実になるのかな?
ひと月近く楽しませて呉れました


こちらはコデマリかと思いましたがどうやらヤブデマリの様です
春を告げて呉れた花に代わり春本番の花が咲き出そうとしている黍生山です