黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

八ヶ岳の遺伝子

2015年06月26日 08時37分54秒 | 日記
美濃屋さんから頂いた混成越冬女王100羽を放蜂した所でヘボ追いをしてみました


              1本だけ咲いていたムラサキカタバミ


ひっつき虫かと思って撮ったのですが実を調べるのは苦手で
何時もの様に山小屋さんが「キツネノボタンだよ」と優しく教えて呉れました
ありがとうございました



19本の餌を立てたのですが漸く2本に3羽のピンが付きました2回目の飛ばしで見つけた巣は多分美濃屋さんの所から来た越冬女王放蜂場所から真直ぐ飛んでぶつかった斜面です時刻は午後5時20分で2羽しか帰らなかったので掘るのは止めました
翌日見るとそれなりに通っていたので掘り上げると丁度8㎝画像よりずっと白っぽい良い巣でした
この巣は美濃屋さんに教えて頂いた土中飼育にします


この四角い穴の上に移送箱を置きます      移送箱を載せたら下を開いてから金網を載せ
穴から下に出たヘボは左上のパイプから    砂利と砂を被せました
土中を通り地上に出ます穴の深さは70cm  上に見える白い蛇腹がヘボの通路です


この下にヘボが眠る否、眠っちゃいけないでも一寸お墓の様です
しかし土の中は如何にも涼しげでした暑い日は水を掛けてやろうと思います
埋めたのは一昨日ですので今は元気に通っていますただあの太い管は塩ビのパイプなので
羽音が響いてこの蛇腹の管から凄い音幼虫がノイローゼにならないかなあ