黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

沼津御用邸

2015年06月04日 08時28分28秒 | 日記

5月31日、6月1日とOHCは伊豆に行って来ました朝7時に我が家を出発三ヶ日で新東名JCに乗り損ね
浜名湖SAは太さんが「嫌いだ」と言うので寄らず牧の原SAは「あ~っ」って言ってる間に通過
ナビに「もう休みなさい!」と言われ漸く富士川SAで止まりました9時着
↑ビューポイントだそうです水の少ない富士川と雲を被った冴えない富士山です


9:40出発しようとすると富士山の雲が取れた10:25沼津御用邸着松の肌がキレイです


              入り口で記念写真シャッターは守衛さん


寧比曾守さんが守衛さんと代わって呉れて     皇族用玄関に入る左から太、面、寧さん


明治の名工が吹き上げた板ガラスが感動的でしたスゴイ透明度と歪が調和して美しかったです
ガラス戸にガラスを嵌める溝は無く漆喰で固めています


空襲で焼け復元した本邸の硝子戸                白熱電球が美しい
明治を真似ようと吹いた板硝子は透明度が足りず
態と作った歪は見苦しく昭和の技術で作って欲しかった


        皇族方の部屋は階段2段分高いアンチバリアフリーここは食堂


             このリビングで寛げますかテレビが無いもん


               松林の向こうは海ですこの後そこに行きます


バカがご幼少の頃おたあさまと…なんて事は有りませんが東京オリンピックの年に臨海学校でここに来ました向うの牛臥山(うしぶせやま)と御用邸の間の100m位が臨海学校の牛臥海岸1年先輩の人達は此処で
浩宮様を抱いた散歩中の皇太子ご夫妻を海の中から見つけ(その頃はこの舗道も砂浜もなく御用邸の石垣まで海でした)バカの先輩が「おばさん!赤ン坊を見しとくれ~」って言ったら美智子様が浩宮様を高く上げられたそうです1年後「いいなあ~」って言うんでバカ達も海の中をここまで来ましたがだあれも居ませんでした
11:45御用邸を出発


寧比曾守さんの提案により沼津漁港で昼食適当に入った店で海鮮丼1500円+税
申し遅れましたが沼津は寧比曾守さんのご生誕の地御用邸の後なのでつい地が出てしまいます


   食堂街を行く面さんと寧比曾守さん     伊豆スカイラインに咲いていたニシキウツギ
                                と思っていましたがここならハコネウツギか


14:30 伊豆スカイラインで会ったバカの片割れ一寸動いたりすると全鹿がこちらを見ます

面の木の風さんは1日先行です                             つづく