黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

面さんと黍生山へ  付録も有るでよ!

2015年02月13日 12時00分00秒 | 日記

2月11日朝「急に予定がキャンセルになったので黍生山に行きませんか?」と面さんからメール
で10時50分出発 今日は随分暖かい

 
共有山の登山道に嫌な奴が杉花粉(雄花)そう言う季節なんだ
水場の橋にはまだ昨日の雪が


山頂にも残っていました

 
11:40山頂の気温は6.4℃
山頂には岡崎のお城の研究家とその生徒さん?がみえてました
何時も南東方向の山の中にポツンと大きな家が見えますが
全周霞んでいる今日は青黒い山の中に昨日の雪で白くポツンと目立ってました


昨日のぼった寧比曾岳は筈ヶ岳と一緒に雲の中


一昨日凍っていた馬酔木の花は今日の暖かさで又数輪開きました

 
林道出合いに残っているイタドリの種未だ成長しているのかなあ
右:俊さん家に寄った帰り好きな風景足助の町は写っていないんですけどね
  足助の町は左の山陰です

この時期の大好きな漢詩を付録

  江雪         柳宗元

千山鳥飛絶   せんざん とり とぶこと たえ
萬径人蹤滅   ばんけい じんしょう めっす
孤舟蓑笠翁   こしゅう さりゅうの おう
独釣寒江雪   ひとり つる かんこうの ゆき

山と言う山から飛ぶ鳥の姿が消えた
道と言う道から人の足跡が消えた
ただ1艘の小舟に蓑笠の老人
雪の寒江に独り釣り糸を垂れる