黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

小雪時々アラレ後雪

2015年02月10日 12時00分00秒 | 日記

昨日の天気予報は6時~9時~12時~15時~18時
ところが7時頃少し雨が降ったがその後は曇り9時頃には薄日が
10時半頃黍生山に行こうとすると雪が降って来た
カミを家に置いて一人で行こうとすると カミも行くと言う

 
鉄塔下のドライフラワーになったようなガクだと思うのだけど写真に撮ると花の様でもありキレイ
右:梅林の鞍部にあった木の葉の山雨の仕業だと思うのだけれど
たくさんの水が流れる所だとはとても思えないのだけれど… 今度雨の時に来てみよう

 
去年は登山道の真ん中に有ったイチヤクソウ 今では緩やかに迂回しているので
路傍に生えているようです 心優しい登山者の皆さんありがとうございます
右:共有山の5㎜程の霜柱 網目状になっていてキレイでした

 
林道下のウグイスカグラはまた数輪咲いたようです蕊が飛び出してきました
受粉しやすくしてるのかなあ
右:林道に出ると木に雪が薄っすら積っていました
 この辺りから雪が強くなり始めた

 
11:40山頂の気温は-0.4℃ 雪は小雪に
何時もは目立たないモノが雪が降ると見えて来る事が有ります
右は普段は判らない送電線下の伐採跡


山頂も上が空いている所は少し積雪が


明日登る寧比曾岳(ねびそだけ)は雪雲の中


猿投山(さなげやま)さえ見えないのだから辺りは全て雪雲の中

 
              東側                              北側
ところが唯一北側だけは雪が無い 世の中分らん
雪が強くなり出したので下山

 
山頂下の馬酔木の水滴も凍っていました
右;林道の野バラの水滴も凍って… 霧氷とか樹氷とか言うけど
雨粒が凍ったのはなんて言うんだろう 雨氷 ウヒョウ~~~~
って雨氷が一発で変換出来たので調べて見ると雨氷って本当に有った
過冷却の雨粒が木などにあたると樹氷と同じ原理で出来るようです

 
共有山の辺りでは細かいアラレになっていた
右はカミが今年初めて漸く見つけた蕗の薹
秋田で蕗の薹が出たとブログにあり
Tombeeさんも天麩羅にして食べたとブログに有ったので一生懸命探しました


そして下山しました雪は相変わらず強弱を繰り返しながら降っています