実家から甲州葡萄を送ってきた甲州葡萄は今はワイン用の葡萄になってしまい余り生食されない実家でも甲州葡萄の栽培をやめて20年位になるだろう偶々父が産直センターで販売されているのを見つけ「甲州葡萄で育ったようなバカ息子だから喜ぶかも知れない」と送ってくれた
食べている内にだんだん記憶が甦ってきた「これは葡萄だ」とおもった味も香りも随分薄いけど間違いなく葡萄だ
20年程忘れていた味だが私にとって葡萄はこの味だ
ピオーネも甲斐路もゴルビーも太刀打ち出来ない受け継がれた味がある
父に話すと父も「そう思う」と言ってくれた味や香りが薄いのはワイン用に品種改良されたからとの事
ハアハアハア…こんな事を書こうと思ったのではなかった
甲州葡萄でつい興奮してしまった
その甲州葡萄を長さんにほんの少しだけおすそ分けしようと巴川沿いの歩道を歩いているとカワセミが丁度魚を獲った所でした
長さんの所にお邪魔すると
「丁度ナメタケを獲った所だ持ってけ持ってけ」とまた沢山戴いてしまいました
「こんなに沢山戴いて…そうだ父に送ろう」というと
「それならもっと持ってけ」と更に追加長さん太っ腹
ありがとうございました
上の画像は長さんが栽培しているナメタケ
更に先日獲って来た貴重な天然のヘボまで戴いて本当に恐縮でした
岡崎街道
国道153
秋の陽は釣瓶落し話しが弾み帰りは暗くなってしまった勤労感謝の日とあって岡崎街道も国道153も香嵐渓のライトアップに向かう長蛇の列
しかし今将に紅葉のピーク何故か今年の紅葉がキレイなのです
あっ、この話は明日するんだった