黍生山の村夫子 (きびゅうやまのソンプウシ)

黍生山の村夫子が「蜂を追っかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

黍生山々頂

2010年11月09日 00時00分01秒 | 日記


 山頂の山桜
いつもの山頂だがクマ騒ぎがあってから随分登山者が減った様に思う
あんなに沢山あったキノコが全く見当たらない影も形も無い
クマの形跡チェックも兼ねて山頂付近の山林の中を探してみる
シメジの類を一本見つけただけあとは残骸にも腐りかけにも何にも無いこんな短期間の内に見事に消えるとは…
クマの痕跡も全く見当たらなかった
一度林道の方もチェックしてみようと思っている
林道は近所のハンターの方が毎日猟犬数頭を連れて訓練に入っているのでクマは近づかない筈だが…
黍生山でクマの形跡を全く見ないのは彼らのお陰かも

 黍生山から見た飯盛山
香嵐渓の飯盛山を見たが未だ紅葉と呼ぶレベルではない
でも川沿いの楓は少しは紅葉を始めているでしょうから2、3日内には一度行って見ようと思う

 センブリの花
山頂の平でカミがセンブリの花を見つけた
春からずっと探していたが葉だけのうちは中々見つからない
草刈作業で刈られてしまい随分小さなセンブリだがその分子孫を残そうと沢山の花を付けていた
別に採る訳ではないがこの平で毎年数株を見つけるのが楽しみになっていたしかし今年はこの一株だけのようだ
僅か5cm足らずのセンブリでも5mの楓と同じようにひとつの命があり同じように秋を教えてくれる