缶詰blog

世界中の缶詰を食べまくるぞ!

地味だが再利用 

2005-09-06 10:55:10 | 缶詰考察
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 かしゅかしゅかしゅ...。
 今日も今日とて、缶詰開ける。
 先週はトマト缶2ケ、ツナ缶1ケ、スパム缶1ケを開けた(記事書かなかったケド)。
 缶ビールに至っては6~8缶開けたかもしれない。
 フツーの生活の中で、ずいぶんと空き缶を作り出しているのだなぁと、ふと思ったりする。外食をしたときも、厨房ではいくつもの缶詰が開けられているはずだし。
 そこで、何となく、空き缶の個人的再利用をしようかと思ったりする。分別ゴミで出せば、空き缶たちはちゃんとリサイクルされているのだけれど、そこはあくまでも心情的に、自分のとこでやってみたくなったのである。


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 そんなときの強い味方がこれだ! 米国はイリノイ州からいらした、ゼラチンローヤルデザートさん。
 そんなときとか言いながら、私、このゼリーが大好きなだけですが。簡単に出来て、味が濃くて、いろんな種類があって。ゼリーって言ったらこれに決まりなのです。無果汁だけど...。


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 かくのごとし。本当はこの記事のタイトル、「缶詰を作ろう!」とかにしようと思ったのだけれども、フタもしないで再利用しただけでは、そんな大きなことは言えないなぁと考え直しました。
 こうして空き缶(空き瓶)を再利用するときには、内側をしっかりと熱湯消毒すること。これが肝要です。ゼリーなんか、細菌の培養に使われるくらいだもの。彼らにとっては高級羽毛布団のようなものだもの。

 外国の缶詰さん瓶詰さんのパッケージには、食べたあとで捨てるのが忍びないような、愛らしいデザインのものが多い。そんなときは迷わずゼリーを作ってみましょう。オレンジ、パイナップル、グレープ、ストロベリー...。冷蔵庫の中は美しいサイケ調の光に輝くでしょう。自分であかりを灯しましょう。


缶詰さんじゃないけど、一応書くか。
内容量:77g
原材料名:砂糖、ゼラチン、酸味料、ph調整剤、食塩、香料、着色料(黄4、赤40)
原産国:米国
一応、缶詰の記事だかんね。うん。缶詰だ。

追1:果物缶、野菜缶は使わないほうがいいかも。錫の匂いがつくからです。
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