風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

11月7日(土)伊豆沼へ[MIA Friendship Family Program]

2009-11-08 | お出かけ
先日 夫が「ホストファミリーすることにしたよ」といっていました。

「7日に県庁に集合して伊豆沼まで行くそうだ」


その日が来ました。
貰った案内チラシは [ MIA Friendship Family Program]
「いも煮会」の文字が見えます。

エプロンは要るのかな?
チラシには敷物に座って食べているイラスト。敷物は?
「必要なら持ってくるように書いてあるだろう」と夫。

どんな服を着ていけばいいの~?アウトドア的なのでいいの~?
と聞いたら
「対面式だからあまり砕けたものでないのがいいのじゃないか?」と言います。

そう言われても 着る服は沢山持っていないから結局はいつもと同じ。

寒くない服装でと連絡が入ったそうで、私はウインドブレーカー、
マフラー、ホッカイロをリュックに入れました。

集合場所が分からず時間になっても来ない留学生が何人かいて
予定より遅れて出発。バスは3台。

高速を使って北上します。

ドリームパル(栗原市若柳総合文化センター)につきました。
そこでホストファミリーと留学生との対面式・・・
私たちと対面するはずの学生は風邪のために来ませんでした。夫はがっかり。

留学生はロシアの人が二人くらいいた他は中国などアジアの人が多かった。
そのあとラムサール条約登録湿地「伊豆沼」講話を日本語と英語で。

再びバスに乗って伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターまで。


建物脇を通り抜けてラムサール公園広場へ。

青いビニールシートが敷かれてあり、コンロと鍋、いも煮の材料
バナナやブドウ、枝豆、飲み物(ジュースとウーロン茶)おにぎりなどが揃えられていました。


私が座ったところでは
自己紹介をしましょうなどと言われたけれど 留学生とホストファミリーが勝手に話しだして
そのうち お鍋も出来あがって「乾杯!」 あとは・・・ワイワイガヤガヤ。

話の内容を書いた方がいいのだけれど それは後で追記します。

手品をする人が登場。
誰かが「手品は言葉がわからなくても交流できるね」と言っていました。
「カラオケもあります」と係りの人が言っていましたが誰も歌わなかった。

そのあと「伊豆沼周辺の散策」だったけれどあまり時間がないようなので
私たちは内沼サンクチュアリセンターを見て回りました。


人があまり行かない陰の展示室を回った時、一人の男性が上着を床に広げていました。
私と目があったら「おいのり」といいます。
イスラム教なのですね。日本人にはない宗教心です。
私は思わず「えらいわ」と言って彼は訝しげな表情をしたので
「ベリーグッド」といって 急いでその場を離れました。

夫に言ったら「べリーグッドとは」とあきれていましたが
なんといえば良かったのか~~~

伊豆沼は年々浅くなっているそうです。

ブラックバスが増えてきて困っているそうだし、
蓮の面積も広がりすぎているようなふうに聞いたけれど聞き違いかも。


帰りはバスの中で居眠り。

予定通り4時に県庁前に到着。

TOPの画像のように晴天でよかった。
これが雨や風の日だったら いも煮会は出来なかった。

準備 後片付けは大変だったろうと思う。

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