風の備忘録~ ~ ~

風は林に色や形や音を運んできます
忘れないうちに 忘れないように
短い言葉でメモ memo   
       

私の好きなイギリスの詩人 クリスティナ ロセッティとつながる人々

・画家・詩人ダンテ・ガブリエル・ ロセッティは兄 ・西條八十 ・三井ふたばこ(西條嫩子) ・宮澤賢治  ・金子みすず

伊豆沼の白鳥

2008-03-05 | お出かけ
今朝 夫が新聞を見ていて
伊豆沼に行きたい」と言います。
「白鳥を見に行きたい」

旅行会社の広告でも見ているのかと思いましたが
見ている場所を見ると普通の新聞記事をみているようです。

「9時に出るから」と言います。

私は昨日 お孫ちゃんと仙台ガス局ショールーム3階にある「のびすく仙台」での
ラーメンちゃんとあきらちゃんがやってくる! ひなまつり遊び歌コンサート」に
お出かけした(←このことはまた後で書きます)ので
今日は家で本を読みたかったのですが伊豆沼へ一緒に出かけることにしました。

暖かい服を着てデジカメ 望遠鏡、のど飴やお茶などを持って高速道路を使用してひたすら北に。


やっとついた『宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター』の2階に上がって望遠鏡で覗いてみたけれど白鳥は見えません。

受付の窓口で「白鳥は見えないのですが、どのへんにいるのでしょう」と聞いてみました。
「一昨日頃まではいたのですが、帰ったのも居ますので」というので
「今朝の新聞にまだいると書いてあったので来てみたのですが」といったら
地図で指し示して
「この辺に行くと見えます」というので そこに移動。

岸から遠い所にかたまっていました。
白鳥は首が長くすらっとしていると思っていたのに皆うずくまっています。

しばらくしたら3羽がどこからか舞い降りてきました。
羽音もしてダイナミックな動きがあるのはやはり面白いものです。

一番上の画像はこの画像の一部です。


その群れからちょっと離れたところにいた白鳥3羽。

首を伸ばして こちらに近づいてきました。
餌が欲しかったのかもしれません。


『伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター』では伊豆沼の写真展が開かれていて
沼と白鳥の美しい作品がありましたが
あのような写真を撮るためには早起きして待ち構えていなければダメなのですね。

時期も時間も遅すぎた伊豆沼でした。


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