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104つの奇跡

見えてるのかな、これ?

ガーナ戦

2013年09月11日 19時35分13秒 | Weblog
本田、初の3戦連発で「世界に近づいている」ザック日本、2年8か月ぶり逆転勝ち(スポーツ報知) - goo ニュース


 昨夜はキリン杯のガーナ戦が行われました。大々的に「前回W杯ベスト8」と打ち出されていましたが、来日したのは正直2軍。DF陣は1軍でしたが、攻撃陣にはギャンもボアテング(兄)もエッシェンもアサモアーもいませんでした。絶対に負けられない戦いがそこにある。


 試合開始から日本もガーナも中々良い動きだしを見せていたかなと思います。ガーナは特に球際の競り合いで優位に進めており、一旦ボールを持てばスピードに乗ってグイグイとカウンターを仕掛けてくるって印象でした。日本も本田、香川、清武、柿谷の連携で上手いことボールを運んでいたかなと思います。特に本田を除く3人はセレッソ関係ということで、胸アツにならずにはいられませんでした。


 しかしながら、先制点はガーナ。ヒールでボールを止めたのは見事でしたが、その後の中途半端なクリアをたたき込まれた感じです。その直前に清武の決定的なチャンスをセーブされただけに衝撃は大きかったです。清武、絶対決まったと思ったんですけどね~。その後、ホンディも打ち上げてしまって、取れた2点をみすみす手放してしまったという感が拭えませんでした。ただ、このまま負けるというのはかんじませんでしたね。


 しかしながら後半。開始早々に香川が切り込んでのミドル。これが決まって同点。その後、ホンディのオーバーヘッド(失敗)もありましたが、遠藤のミドルが炸裂して逆転。その数分後にも遠藤のFKからホンディがヘッドで決めて3-1。この辺りはガーナゴール前でのパス回しもよく決まっていたので、決まるべくして決めたって感じでした。



 残り15分の段階ではまたもや3-4-3でやってましたが、結局スコアは動かず。ミドルとセットプレーで逆転勝ちをしました。思えば、09年にオランダでやった時もミドル攻勢で4-3の勝利をもぎ取ったので、ガーナ相手にはミドルが有効なのかなと思われます。次は欧州遠征でセルビアとベラルーシ、その後ベルギーとも対戦します。欧州中堅国とアウェーでやりあってどこまで通用するか、ここも見物です。