米大統領トランプ関連の話題が絶えません。
対トランプ訴訟、就任わずか14日で50件超に
ドナルド・トランプ米大統領の就任以来、同大統領を相手取って起こされた訴訟の件数はすでに50件を超えている。就任からわずか14日で、過去3代の大統領たちの平均件数の10倍に達したことになる。:Forbes JAPAN 2017/2/13
日本での犯罪白書によると
50%以上が不起訴になっていますが、犯罪の種類によっては不起訴率は大きく異なります。:弁護士費用
韓国人の訴訟好きは知られています。
もともと詐欺などが多い国ですから、別に告訴すること自体が間違っているとは言いたくないですが、実際の起訴率は非常に低く、どこのデータを見ても 20~25%にしかなりません。その分、誣告(ぶこく)が多いという意味です。
しかも、偽証で起訴された人の数が、日本の数百倍で、年度によっては 600倍を超えたりします。相手が気に入らないから、取りあえず告訴し、嘘をついてでも(偽証してでも)落とす!という心理が見えてきますね。:P.49-52 シンシアリー「韓国人による恥韓論」扶桑社2014年6月10日初版第7刷発行
誣告(ぶこく)というのは、わざと事実を偽って告げることのようで、事実の解釈で難しい場合がありますが、それ以前の「明かな偽り」と分ること、のようです。
トランプに対する告訴の数は上記引用通りですが、実際に受理されたものかどうか分からないものの、多そうですね。
フリン米大統領補佐官、ロシアとの協議めぐり苦しい立場に
一部当局者の間では、フリン氏は危機に直面しているものの、直ちに大統領補佐官のポストを失うことはないとみられているという。:朝日新聞 2017年2月13日
とされていましたが、一転して
米安保担当補佐官が辞任=トランプ側近のフリン氏-就任前、ロ大使と制裁協議:時事ドットコム 2017/02/14-16:23
補佐官就任前に、ロシア大使と「対ロシア制裁」について話し合ったのではないかという疑惑に対して、最初は疑惑を否定していて、就任前のペンスも擁護していたとのことですが、その後フリンは「制裁の話題が絶対になかったという確信はない」と後退しました。
ロシアも最初、そんな話はなかったと言っていたはずですが、アメリカの議員からは、ロシアに弱みを握られたのではないかと追究されたようで、最終的には辞任に至ったようです。
以上のように、フリンが辞任したからといっても、不倫(ふりん)が原因でないことだけは明白なようです。←なぜ、小さい字にしたんですか(笑)。
さて次の辞任者は誰なのか、そもそもトランプが多くの訴訟をかかえていて、もうウンザリと言って、政権を投げ出すかも知れませんね。
と思っていると、労働大臣に内定していて近く議会での承認を前にしていたパズダーが就任を辞退したとのニュースがありました。
もう一つおもしろい話があります。
トランプの1つと2つ
香港やマカオなどが中国に返還されて、政治体制はそのまま1国2制度とされましたが、それは中国自慢のだまし作戦で、いつの間にか1国1制度になりつつあるようです。
一方台湾が、中国の領土であり「1つの中国」のはずでしたが、トランプは台湾を別枠に考えているようで、1つの中国を尊重するとはしていますが、本心は異なるようです。
私は昔から「歴史をふり返ると、台湾へ逃げ込んだ中国人は多かったけれども、台湾がもともと中国の領土だった、という歴史はなかった」と考えてきましたし、今もそうです。
中国人が得意とする言動ですが、沖縄も、ハワイも、そして月や火星なども、中国固有の領土だとする仰天の主張をするに違いありませんので、その時みんなで一緒に笑いましょうね(笑)。
将来「パレスチナ国家」が誕生すれば、2国家が共存する構想だったようです。つまり2カ国が1国家。
事実、各国がイスラエルのテルアビブに大使館などをおいていてここが事実上の首都だったようです。
しかしトランプになってから米大使館をエルサレムへ移転しようと考えているらしい。実際にはまだ実現していませんが、移転するということは、米国がエルサレムを首都とみなすということでしょうか。
これはかなりの営団ですが、テルアビブ~エルサレムは50kmほどあるようですから、英断地下鉄はむりですか。あ、そうそう、今は東京メトロと改称しましたか。
「リーダーシップ」と「傲慢」の違いは、どこにあるのでしょう。
さてさて、皆様はどう思われますか。