誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。疑惑を感じた方は、リンクをたどってくださいね。
韓国南東部にある旧日本人居住地区「慶尚北道浦項市(ポハン市)九龍浦(クリョンポ)」。
旅行代理店のいつもの手口によるものなのか、ここが日本人旅行者の「行きたがるところ」になったようです。
九龍浦は瀬戸内海に面した貧しい漁村である香川県宇田村の人たちが豊富な漁場を求めて集団移住し、開拓した村です。:九龍浦の概要
- 「韓国でも讃岐うどんが食べられるようになったか」という気楽な話ではありません(笑)。
- この町では、旧日本家屋を観光スポットにしようと考え、町の費用で保存している、とのことです。
- これを聞くと「韓国でも異論が許されるのか」と驚く人がいるでしょうが、それもまた違うようで、韓国風味の愛国的な理由さえあれば、とても珍しいことですが、「異論」が認められるのです。そうです「金儲け」でした。通常は「異論」を許さない地域ですが・・・・・・。
韓国に残る旧日本人街、日本人に人気の観光スポットに=韓国ネット「金のためには反日も捨てる」「日本人はこの景色を見て…」:Record China 2015年5月27日
このサイトには
「もり立てようとする」意図、いわば「金儲けのための話題作り」の意図が散見され、匿名性を利用した「捏造ネット情報」をさらに「捏造」している可能性がありますが、受け取る側に「疑ってかかる」姿勢さえあれば、それなりに存在価値のあるサイトだと思います。
どんな場合にそれを感じるか、といえば次のような場合です。
- いかにも韓国人らしい反応を見せる場合
- いかにも日本人らしい反応を見せる場合
浦項市はこの地区の老朽化した日本家屋を取り壊すことも考えたけれども、9億円もかけて補修したようで、これについて様々な意見が見られました。
いかにも韓国人らしいネットコメントの例、それに対する私の考え、を挙げておきます。
保存賛成派のコメントと私の意見
『歴史を忘れた民族に未来はない』は韓国人に向けられた言葉であり、屈辱の歴史を忘れてはいけない。ドイツを見習え!
- 国内問題では、情緒的かつ一方的な歴史知識に基づいて発言し、一切の異論を受け入れません。国外の例でも「都合のいい一面」だけを間違った歴史認識のまま引用し、これまた異なった見方を受け付けません。これが正調韓国節。
- 「ドイツを見習え」と言っていますが、この人がちゃんとドイツの実体を知った上で言っているのかどうか、が気になります。ドイツについての「ここちのよい韓国風曲解」に基づいて「ドイツを見習え」と大声を上げているとするなら、「またまた例の火病」か、と揶揄されてしまうでしょう。
- 韓国では、日本の痕跡を消せ、と叫ぶのが普通ですが、この人は「痕跡を残すことで日本の罪を永遠に残すべき」、という考えをもっているようです。
- ただしこの人も又、被害者意識だけで「保存せよ」と言っているのかも知れません。自分も加害者だったのではないか、という自分への問いかけとは無縁の方なんでしょう。
- よく「小学校の頃にいじめられた」と嘆く人がいますが、ひょっとしたら自分が小学生時代に加害者だったのではないか、つまり「自分が誰かをいじめていたのではないか」と考えたことがある人なら普通は長じても極端に「被害者ぶる」ことをしないもの。
- しかし韓国では、どんな年齢であれ、とにかく相手を否定しなければなりません。人の話を聞いていては「説得されたことになり負け」なんです。これが正調韓国節。
- よって、「自分が被害者だった」と言い続けなければならないのです。残念ながらこれが実体なのでした。
恥ずかしい歴史かもしれないが、子どもたちの警戒心を育てるために、こういう場所をしっかりと守っていかなければならない。
- もし本当に日本併合時代が「恥ずかしい歴史」ならば、1000年以上にわたって恥辱を受けてきた「中国の影響があった場所」を、「子どもたちの警戒心を育てるために」、より広く守らねばならないでしょう。しかし韓国ではそれができません。今や韓国では、庶民レベルではどうか分りませんが、公には中国に不都合なことを言えなくなってしまったのです。もちろんこの雰囲気がいつまでも続くとは思いません。いつなんどき、どう変わるか、まったく予想ができません。
- 韓国では、あまりにも中国に近すぎるため長期間の中国からの悪影響を払拭することができず、それより短期間の日本からの影響を払拭する方が、中国からの反論もないことだし、安易な道だったのでしょう。
- 李氏朝鮮時代の中国の影響は、もはやどっぷりと朝鮮半島人に染みこんでいるようです。
- たとえ李氏朝鮮時代が、朝鮮半島の庶民にとって最悪の時代だったとしても、旧両班にとっては「とてもいい時代だった」のです。なぜならば、朝鮮族としてのプライドさえ捨てれば、支配国である中国の御庇護のもと、同族朝鮮半島の庶民から搾取でき金儲けに走り安穏と生活できた時代だったのですから。そうです、自ら行なってはいますが、「やらせられた搾取」なのですから、何ら問題はないのでした。元寇さえ元にそそのかされたのであり、朝鮮半島人には責任はないとするのです。対馬にいまでも残っている「恐ろしい朝鮮人」の語り伝えなど眼中にないまま、ひたすら秀吉の侵略を問題にしなければなりません。自分の足元を見てはいけないのです(笑)。
- その搾取ができなくなったのが、日本併合時の「身分制度廃止」でした。韓国の現在を牛耳っている旧両班にとって、身分制度を剥奪された「恨み」は相当大きいらしく、身分制度を認めてくれた時代(中国の属国、つまり中国朝鮮省時代)のほうがよかったため、中国色を消し去ろうという試みなど、起こりえなかったのでしょう。
これが長い中国属国時代よりも、むしろ短い日本併合時代のほうを「恥辱」と考える根拠でした。
朝鮮半島人にとっての本当の幸せな時代への出発が
- 「身分制度の廃止」だったなどと考える能力のある朝鮮半島人たちは、つぎつぎと消されてしまい、ついには今のような格差社会が成立してしまいました。
- 隣の中国で、中国共産党〔1921年結党〕が中華人民共和国を建国〔1949年〕し、文化大革命やら天安門事件で能力ある人たちを無数に虐殺してついに今のような格差社会が生まれたのを、そのまま受け継いでいます。
こういうのを総称して「客観性の欠如」ともうします!
皆様がもしも「しあわせな朝鮮半島」を搾取したのが日本軍だった、という朝鮮半島人の発言を耳にしたならば、それは「旧両班にとってのしあわせな朝鮮半島」を日本軍が是正し身分制度を廃止したたからだ、と考えたいものです。だまされてはいけません。憎しみは「日本による身分制度の剥奪」であり、「身分制度の廃止と現代の経済発展」について論じることは、韓国では許されないことなのでしょう。旧両班が牛耳っている限り、不可能でしょうね。
「身分制度廃止を憎む」からこそ「反日」に励むのならば、韓国に明るい明日はないでしょう。
- 甘い蜜を吸えた旧両班が「李氏朝鮮時代のしあわせを奪ったのは日本軍だ」とし、
- けっして「李氏朝鮮時代の庶民は悲惨だった」と言わせない現在の構図に、ご注目を!
朝鮮半島にとって大切なのは
- 旧両班の「幸せ」なのか
- それとも「朝鮮半島人の「幸せ」なのか。
どちらなんでしょうね。
朝鮮半島が統一できない一因は、これらの地域で「庶民の味方」を装っている旧両班の派閥抗争にあるのではないか、とさえ思われます。
私の見るところ、旧両班ではない「別の組織」が台頭しなければ、朝鮮半島での南北統一はおろか、反日国是からの脱出も、無理ではないか。
「旧両班による抗争」が続く限り、朝鮮半島の南北では、これからもずっと、暗い時代を迎えることでしょう。
保存反対派のコメントと私の意見
日本は独島(日本名:竹島)を奪い、慰安婦の歴史を歪曲(わいきょく)しようとしている。日本のものは無条件に消し去るべき
- まぁ誰が歪曲しているかはさておき、自分が一番正しいのであり、それ以外は受け付けない、とは困ったお子たちですなぁ。
- 客観性などあり得ない韓国人の矜恃〔きょうじ:自負〕というところです。自分の考えがいつも正しいのであり、これと異なる意見はすべて間違っているのです。あ~ぁ、こんな人たちが近くにいるとは、悲しいものですね~ぇ♪
こんな残酷な場所を観光名所にするの? 信じられない
- ごく一般的な韓国人の反応です。長い期間にわたる韓国憲法に基づく政府洗脳の結果ですから、そう簡単には消し去ることができません。しかし自らが国是として続けてきたことが、実は新しい韓国為政者になった時に「大きな足かせ」になるもの。その時になって気が付いても、既に時おそし!
- はやく気が付け、韓国人!
歴史を残すことは大切だが、それでも、そんな場所で金を稼いでむなしいと思わないの?
- 離婚女性が韓国で生きていけない社会を放置しておきながら、そんな女性たちが日本にやってきて金を稼いでいるのを「日本で稼ぎやがって」とひどく軽蔑する国らしいコメントでした。
- そうです、日韓基本条約やその50年後の慰安婦政府間合意など無視し、慰安婦像をたくさん建てる方に全力を注ぎましょう。そう努力することによって、今まで少なかった韓国人の信頼性が完全に消え去り、どれだけ取り繕っても、もはや韓国が世界で信用されることは、なさそうです。
- 韓国には、まだまだ「やるべきことが、あまりにも多すぎる」という印象です。
金のためには反日もプライドも歴史も捨てられる。結局、韓国人はそういう生き物
- けっこう覚めた人もいますね。
- 韓国にある日本家屋を、保存することに「韓国人のプライド」を求めることもできれば、保存しないことに「韓国人のプライド」が感じられることもあります。
- どちらにしても「客観性のないプライドには、うぬぼれという価値だけが残る」と思うのですが・・・・・・。
いまだに韓国人を見下す日本人がいるし、『日本のおかげで韓国は発展できた』と主張する韓国人もいる。そんなおかしな人たちが増えてしまいそうで怖い
- 私は、このコメントが「家屋保存に反対しているのかどうか分らない」けれども、おそらく反対であろう、という推定の上で分類しました。
- この意見は、「いまだに日本人を見下す多数の韓国人」に触れることなく、「いまだに韓国人を見下す少数の日本人」にのみ焦点をあてています。陰湿と言うべきか、無知というべきか、まるでロボットみたい!
- 「日本のおかげで韓国が発展できた」と考えるのは「おかしな人間」であり、韓国は自分の力で立派に発展しました。「日本のおかげ」ではない、のですね。はい、お疲れさん! 次のかた、どうぞ(笑)。
うぬぼれ過剰な韓国人の矜恃〔きょうじ:プライド〕というところでした。
最後に、いかにも日本人らしいネットコメントの例を挙げておきます。
- 「歴史をよく知らない人たち」とはもちろん韓国為政者の言う「歴史」だった。
こういうことを韓国人が言ってはいけません。日本人が言うべきです。韓国人がそんなことを「公に」言えば、干されるか、または社会的に抹殺されるでしょう。実は韓国は、それほどの未開地域なんですね。
朝鮮半島では、人が自分の考えることを表明できない社会らしい。しかしそんな息苦しい社会だったとしても、ここで生まれ育った人のほとんどはどこへ行くこともできず、ここで生活してゆく限り、この状況に甘んじるほかありません。
「改善や改良はダメ。今の身分制度を受け入れなさい」
こういう儒教の支配に染まってしまった地域(中国・朝鮮半島)ならではの姿だといえます。反日を続け、どうぞお幸せに!
しかし今の時代ですが、どうにもならないと考えた「朝鮮半島人が軍事クーデターを起こす可能性」を排除してはいけないようです!
起って欲しくはないし、期待もしてはいませんが、可能性だけは残しておかねばなりません。
李承晩の弾圧のあとで、朴正煕の軍事クーデターがありました。今の韓国の混乱を救うために軍事クーデターが起っても不思議ではありません。アメリカが内向きになって韓国から手を引き始めた頃が、一番危ない、私はそうみています。
韓国政府が中国へ限りなく接近しつつあるのは、そのクーデター予防のためなのかも知れません。